Lapland 2（ラップランド2）

こちらのデザートは必ず、ベリー関連のものが出てくる。これは、あのおいしいジャムのもとになっているクラウドベリーとゼリーのあわせもの。
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食事の後は、通常会議だけれど、2日目は、時間をとってチーム行事。スパ・サウナ隊、スキー隊、スノーモビル隊に別れる。僕はスノーモビル隊に参加。2回目だけれど、今回は皆飛ばしすぎ。。。湖の上の開けたところでは、時速110kmまで達していた。 *************
3時間65kmの旅の途中で一休憩。カフェの横にはトナカイがいた。メスなのか角はなく、優しそうな感じだった。やっぱりトナカイ肉はやめて、魚やパスタにしておこう。

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戻る前に、Ｌｅｖｉスキー場の頂上までくる。静かできれいな場所だった。日本やアメリカと違い、スキー場が混雑しているという感じはまったくなかった。

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ひろーく開けたスロープ。ポールを張って、練習したらとてもいいなあなんて思いながら見上げていた。もうずいぶんスキーはやっていないけど、他にやることたくさんあって当分スキーはいいかなって感じ。

Lapland 1(ラップランド1)

ラップランドでは、山小屋風の部屋を借り、ここで寝泊り、会議が、カジュアルな雰囲気の中行われる。キッチンから洗濯機・サウナまで完備。窓の外は、いつもスキーヤーが行きかっていた。
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会議の合間の昼食に、昔の農場をホテル・レストランに作り変えた場所に行く。150年くらい前からここいにいるとのこと。静かな素朴な場所で心が落ち着いた。

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これが、今回のチームメンバー。僕は、組織的には所属していないんだけれど、今後の活動を見越して、参加希望し、いろいろな情報収集、ネットワークに役に立ったとおもう。皆、それぞれ個性のあるメンバーで、今後協力して行く際に誰にどうアプローチしていくかを考えさせられる会議だった。

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ここには、「サンタの郵便局」という部屋があって、中にはかわいい人形がたくさんあった。お財布を忘れたので、かわいいお土産があったけど、パス。

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昼食で出された「焼き魚定食」（ホワイトフィッシュとマッシュポテトにディルスパイス） は予想に反してとてもおいしかった。油ののったさば・ぎんだら焼きみたいな味で、塩のみで焼いていて、ご飯がほしいと思った。

Long Journey (長い旅)

この度、連続40時間を越す長旅を経験することに。アジアから出発し、日本、サンフランシスコ、フランクフルト、ヘルシンキ、そしてラップランドへ。

とてもうれしかったのは、成田でトランジットする時に、ターミナル2からターミナル1へバスで移動するのだけれど、その時、公道の上を橋で越えるところがあり、バスの中から7年ぶりに満開の桜並木を見ることが出来た。桜はいいね。

半袖半ズボンで問題なかった暖かいアジアからサンフランシスコを経由してフランクフルトへ。いきなり大雪で乗員みなびっくり。

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そしてヘルシンキへ飛び、空港にあるホテルで一泊。次の朝、さっそく、ラップランドのキッティラ空港へ。外はマイナス7度の寒さ。ここは、実は北極圏内に位置する。今まで来た場所で最北。。。

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そんなに寒いと思っていなかったので、フリースと帽子くらいしか持っていなく、外でのタクシー待ちには大変困った。気の良いおじさんと相乗りで会議施設のある山小屋へ。

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山小屋へ着くとそこはスキーリゾートのど真ん中だった。Leviと呼ばれるフィンランドでは有名なスキーリゾート。外を見たらスキーへ行く人が。。。

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Leviでは一番有名なステーキハウスに行く。今回はトナカイのステーキ（味が少し強め）は遠慮して普通に牛肉を頼んだ後、地元で取れるベリーがたっぷり入ったホイップクリームのデザート。ワインもがんがん注がれて、もう眠さ絶頂。他のフィンランド人同僚は全て、飲み屋に流れていく。。。僕は辞退。