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Friday, January 17, 2014

Immediate Action(即行動)

あっという間に2014年。明けましておめでとうございます。今年の元旦の計、こちらでいうレゾルーションは、「即行動」。

去年12月始めに仕事の合間を縫ってスタンフォード大学の3日間のイノベーション集中講座に参加してきました。聞いた事はあったけれど興味を持って自分から申し込むチャンスは今までになく、そんな時、チームのリーダーからの要請で行くことに。いやー、久しぶりに思いっきり背中を押された気がする。

内容的にはよくあるワークショップであり、クリエイティブな発想を刺激するいろいろな仕込みが施されており、だから何だというものではないのだけれど、現役トップの大学講師が実業の経験も含め引っ張って行くクラス、講習ではなく参加型クラス、スケジュールや食事全てにおいてビジネスレベルの完璧サポート体制(参加者はほぼ全てビジネス及びビジネスエグゼクティブ)、そして学部のトップで、クリエイティブの権化である、IDEO創業者のDavidKelleyが、お決まりの挨拶程度の参加ではなく、そのパッションを伝播する熱いプレゼンとその後のリラックスした個人個人との会話(IDEOの営業でもあるけれど。。。)が出来るなど、全てのパッケージとしてすごく刺激的なものだった。

僕としては、デザイン思考を理解したい身につけたいと今の新しいポジションに挑戦したのだが、ここ1年間試行錯誤して来て壁に当たっていた。だけどこの3日間で光が見えたきがした。いろいろな役に立つスキームを手に入れて、それをサポートする資料なども今も紐解いて勉強しているけれど、一番インパクトがあったのは、最後の30分に、「それでは、この3日間デザイン・イノベーション思考を学んだ上で、これから自分の仕事・生活に戻って、何がやりたいかをポストイットに書き出してください。そしてその下にどうして出来ていないかをもう一つのポストイットに書き出してください。」

ぼくは、すぐに、「立って仕事が出来るデスクを使う(一部のデザイナーが使用)/自分はデザイナーではない」「参考資料を読む/時間がない」「新サービスを利用する/ちょっと怖い気がする」など10項目くらい書き出す。そして、出来ない理由がほぼ自分の気持ちの問題であることに気がつき、「恥はかきすて」ということで工夫しながらもどんどん実行することに。デスクはデザイナーのジョギング友達の分も含めて僕がオーダーし、参考資料はとにかく購入し(28冊)、新サービスは仕事仲間を募って昼食がてらとにかく利用。岡本太郎さんも言っている様に、自信があるからやるのではなく、やると決意するから自信があるように見える、ということの意味を理解はしていたけれど、腹にストンと落ちた気がした。

そしていろいろ面白い事が起きた。僕がデスクを使って立って仕事していると、いろいろな人がそれをオーダーしはじめた。みんな能率の為にも健康の為にもやりたいと思っていたのだけれど、躊躇していたみたいである。非デザイナーの僕がやることで、彼らの背中を期せず押したみたいである(オーダーする時「Atsuと同じやつ」と皆言っていたらしい)。新サービスの利用も皆でやったので安心してトライでき、その後のブレインストームもレポートも自分がすすめ(これ自分の練習としてやっているのだけれど)、皆にすごく喜ばれ、またやろうと言われる。自分の進歩のために思い切ってやったことが他の人のためにもなると思うとこれからもっと勇気を出していろいろなことにチャレンジしなくてはなあと思った(まあその多くが失敗で恥をかくと思うけれど)。

家でも、購入したマシーンのダンボールを捨てずに、子供用の家をデザインして作ったら(環境にも良いし、捨てやすいし)、子供達は大喜びで中で遊ぶと同時に外にいろいろ落書きをして楽しみ始めたとか(え、そういうのあり?子供は発想がやわらかいなあという新鮮な発見)。いつも「プレゼントある?」と聞いてくる3歳の娘に、毎日なにかしらアイデアおもちゃをオフィスで帰宅前に数分で作ってあげたりとか(アイデア探しに自分の好奇心がONになるみたい)。

この1年、頭の中の「即行動」筋肉を再トレーニングして習慣、いや条件反射くらいまでもって行きたい。

Wednesday, December 18, 2013

Invention (発明)

小さい時から手で物を作るのが好きで、工作の時間が一番好きだった。その次に好きだったのは男子では異例な家庭科(料理と裁縫)だった。自分がイメージしたものが目の前に現れてくる楽しみは独特のものだ。イメージをしている時も楽しいし、作っている時も楽しいし、作ったものを使っている時も楽しい。だから岡本太郎さんの作品を見ているととにかくその気持ちが伝わってきてつい楽しくなる。小学校の時に作った、1x2メートル級の山の風景の版画(小学校のクラスの卒業作品のベースは自分の絵で工作の先生が特別にコピーを一つくれた)や壁掛け飾りは今でも母親の山小屋に飾ってあるし、中学校の時に作った抽象的なスキーヤーのカラー版画、踏み台になる椅子などもまだある。アメリカに来てからは、以前住んでいたアパートのキッチンの形に合わせたカスタムテーブル(引っ越しの時そのまま寄贈)、組み立て式の8人がけの長テーブルなど。最近では、今住んでいる家を、床、壁、キッチン、アイランド、ライト、トイレ、全て自分の好きな素材に入れ替え、壁を打ち抜いたり、窓を広げたりもして、思いっきり改装した時。一番大きく楽しい工作課題だったと思う(でも母親が自分の山小屋を一からイメージ・デザインして作り出した楽しさにはまだかなわないと思うけれど)。来年は手作りでテーマ性をもったクリスマスのイルミネーション(こちらでは12月いっぱいはどこの家も外に市販のイルミネーションを飾る)を作りたいなあと思っている。

ところが一方で数学が好きだけどそれほど得意でなかったこともあり、流れで文系法学部に、そして仕事では、財務、ビジネス、交渉、と言う感じで来て、とても楽しいのだけれど、なにかこの「工作」的なものにかけているなあと思っていた。理系に行ったらどうだったろうと考える時が時々あった。でもアメリカに来て以来、自分の中の固定観念が崩れて来たのか、まず、技術と物作りを学べる、ゲーム業界に入る事が出来、そこで物作りに関われる。あの有名なモンスターハンター(当時は作っている人たちと働くのが面白いというだけでここまで大きくなるとは思っていなかったけれど)の欧米版のクレジットロールにのることも出来た(難しくで最後まで行けないのでクレジットロールを自分で見た事はないけれど)。そしてその後より技術的なものに惹かれて、研究所に移る事が出来、そこで研究員達といろいろな技術についてのビジネス化に関わる事が出来る。そして最近、より工作的なデザイン部門に移る事が出来、そこで、デザイナーやテクノロジストと新しいサービスのデザイン創作に関わる事が出来ている。

毎日が学びであり新しいものの創造(又はイノベーション)なのでとてもやりがいがある。そして最近、自分がデザインに貢献したものが社内の賛同を得て、特許申請することになり、自分の名前も入れてくれるという連絡が来た(申請するだけで認可ではないけれど)。理系の人にとっては特許保持は普通だと思うけれど、父親が数学者・理系で自分も創造が好きなのに、文系に流れてしまったはぐれ物の自分にとっては、とてもシンボリックな出来事だった。これからも、もっともっと工作的なプロジェクトを家でも会社でも立ち上げて行こうと思う。アイデアはたくさんあったほうがいい。たくさんイメージして、いつも一杯のアイデア箱から、その時その時のインスピレーションによって、いろんなものを作って行きたい。そうか、僕の人生は、工作(創造まではいかないが)意欲がベースになったいたのか。今気づいたけれど、今後は、意識的に、工作意欲を鼓舞して行きたい。工作意欲を満たされるならば、今の仕事、サイドビジネス、趣味、いろいろアイデアをひろげなくては。ところで、理系の素質は出来れば自分の子供達に受け継いでもらいたい。

Friday, November 29, 2013

Toward the end of year(もうすぐ2013年も終わりに)

楽しく忙しい夏はあっという間に過ぎ、秋も終わり。。。出不精の僕もこの夏は、出来るだけ色々出ようと思い、ヨセミテでロッジを借りたり、タホの友達の別荘で過ごしたり、州立公園のキャンプ場に行ったり、ハイキングに出かけたりと楽しかったです。秋に入ってからは家でBBQとか菜園の手入れとかちょっとペースを落としてゆっくりしてます。既にハロウイーンは終わり、現在感謝祭休み。これから、一気に、クリスマス、大晦日、お正月と一気に時間が流れて行くと思うのでちょっと立ち止まっていろいろ計画しなくてはと思っているところ。

仕事は、最近チームの合併組織改編があり、一気に今の1.5倍になり、加わった時は4人だったのに、来年度は、36人での出発になる。大きくなる中、自分に求められる貢献も少し変化して来ているので、ラボのヘッドと今のボスとしっかり期待値について年末年始に話す必要がある。僕としては、よりチームが短期・プロダクトにフォーカスしなければいけなくなる中、中期的な視点でマーケット・ビジネスニーズをデザインに落とし込んで行くようなそのようなコンセプト出しをキーテーマ毎に競合にも目をやりながら提案して行きたい。その為にも、2014年は、もう少しフットワークを軽くして、コンベンションやインタビュー、アンテナを広げ、そして、その後じっくり座って仮説検証を深めて行くような、四半期に一提案みたいなペースでいきたい。

又、冬休み、久しぶりに以前立てた、短期・中期・長期のキャリアと人生の計画をもう一度見直して、来年、3年後、5年後、10年後と今の視野から、具体的に計画をアップデートして行こうと思う。確か前回は2008年に立てたので、どこまで実現されているか、新しい方向性が出て来ているか、いろいろ思考を巡らそうと思う。自分は白昼夢系なので、結構こういう計画するのは好きで、その後忘れてしまうのだけれど、結構良い頭の運動及び潜在意識下の指針になっているみたいである。

Wednesday, September 25, 2013

No Regrets(覚悟)

日本のドラマは面白いしはまるので日本で仕事していた時もこちらに来てからもなるべく見ないようにしてる。のだめなどコミック系や話題になるものは時々見たりするけれど。リフレッシュとしてドラマは良いと思う。でもここで踏らねばというような時は、あえてドラマを見て気分が良くなって、自分自身を現実から逃げさせる事がないように、いやでも現実を直視し、対処し、充実するようにと(でも時々休憩程度に見たりするけれど、それがくせにならないように)、なるべく距離を置いている。特にこちらに来てからは、日本のテレビが見れないので(まあネットでいくらでも見れるけど)、アメリカのテレビも含めてあまり見ていない。

しかし見てしまいました。半沢直樹。ネットでいろいろ記事や時事問題など見たりしていても、なにかとここ数週間このドラマについて出てくるので、とにかく見る価値あると思い週末にまとめて一気に10話。すごく面白いと思う。恋愛、子供、暴力、殺傷、などは全て切り捨て、サラリーマンの戦場である、会社、取引先、社内政治、友情、作戦、これらに究極までにフォーカスして、その心理戦をうまく描いていると思う。それに加え、誇張されているとはいえ日本の会社組織、社会構造の黒く暗い部分が細かく描写され、見ている方としては、殺される気はしないものの、社会的にも経済的にも抹殺される恐怖感がより現実的に伝わって来ているような気がする。

結末でいろいろ賛否が分かれているらしいが、僕が思ったのは半沢直樹にとって何が最も重要でその影響を覚悟していたのかという点である。あれだけの切れ者なら最後の出向の可能性は見えると思う。つまり、大和田常務にさしで勝つ(土下座させる)のがゴールだったのか、それとも銀行で上がって行き銀行を変革するのがゴールだったのか?もし前者なら、出向の可能性も分かった上で、覚悟をもってのぞみ、出向辞令もかっつり受け入れ、ぶれなくこれからも生きて行けると思う。もし後者ならば(そして出向イコール銀行へは戻れないという理論が本当なら)、大和田常務と取引するか、もうすこし穏便にマスコミ等を通して、追い込むなどの方法があったと思う。僕としては、半沢直樹は、子供の頃のトラウマから抜け出すために、前者の結末が必要であり、出向になろうが、銀行に残ろうが(もちろん残りたいとしても)、特に関係なく、そこまで見据えた上での行動だったと見たい。

そんなことを考えながら、あそこまでは暗黒の世界ではないにしても、今の自分に明確なゴールと信じる道を進む上での影響を受け入れる覚悟、準備、計画があるのだろうかと考えさせられた。もちろん、半沢直樹をそのまま地でいったら一気に首になるんじゃないかなあ。まして、あそこまで切れ者であることも難しいし。

ただちょうど良いタイミングだったので、自分なりに、今まで考えて来た、現状と問題点、年末へ向けた準備、来年の課題と方針を、出来る限りポジティブな構造でボスに話してみる。内容にはチーム内の問題点も含まれているので、言うからにはその影響は避けられないと思う。しかし同時に自分の取り組みたい分野、あげるべき成果を明確にして、逃げられないように自分も縛ったので、前へ進むしかない。新しい職場で一年、踏ん張りどころが到来というところかな。

Friday, August 30, 2013

Summer is almost over (夏もそろそろ終わり)

あっという間に夏も後半。今年は、ヨセミテにまた行き、野菜も果物もたくさん栽培してとても忙しく楽しい夏前半だった。仕事もいつものパターンでゆっくりではあるが自分の立ち位置がだんだんはっきりしてきて、貢献度もすこしづつ上がって来ている。ただやはり毎日少しでも時間をとって、一歩引いて全体を見ることで、個別で細かな作業に走りがちな自分及びチームの方向を修正して行けるような、大きな方向性を提案していかなくてはいけないと思う。

あとこれからもっと簡単に最近取り組んでいるオーガニック野菜栽培や料理の写真をもっとアップして行きたいと思っているのだけれど、それをこのブロガーでやるか、最近人気がある、ピンタレスト、タンブラー、インスタグラム、又はフェイスブックでやるかどうか考え中。全て、その機能や用途が微妙に違うのと、集まる人たちが微妙に違うので、結構選択に困っている。やはり、コンテンツは全てクラウドにのせて、いつでも簡単にこれらのプラットフォームを行き来でるのが理想なのだけれど、今の段階では一つか二つ選ばなくてはいけない。

最近は目の前のチャレンジに取り組むことに忙しく(元気に楽しくやっているけれど)、本を読むことや、思考を巡らす事、それを人とぶつけ合ったり、ここで表現するみたいな機会が減って来ている。時間はあるはずなので、物事の優先順位付けと、継続する気持ちの問題だと思う。ただ「歩歩是道場」というように、一瞬一瞬が学びであり思考であり人生なので、(自分の好きな)本をゆっくり読む機会がなくても(仕事の本は必要なので何冊か読書中)、今集中することが多いことはそれはそういう時期だと思い、それに全力を尽くして行こうと思う。

Friday, May 31, 2013

Recent Update(最近)

今回はまたずいぶん長く半年近くご無沙汰です。会社ではここ数ヶ月こつこつと小さな貢献をしつつ頑張って来たけれどなかなか見栄えのする結果が出ない。ただ、少しづつ仕事が増えて来て、デザインチームとも仕事のとっかかりが少し出来た感がある。これから数ヶ月、積極的にプロジェクトを提案・リードすることで、なんとかチームの一員(重荷じゃなくて)に昇格しようと思う。誰もやりたがらない仕事(予算、契約書、営業、リサーチ、インタビュー、レポートなど)を積極的に引き受けこなしつつも(これ結構メンバーから重宝される)、その一方で、便利屋で終わらないために、ビジネスにつながる新しいアイデアやプロジェクトの提案などしっかり進める必要がある。日々ばたばたしているので、細かい仕事だけで時間が過ぎてしまうけれど、そこで一踏ん張りして、外部へ出て情報収集したり、パートナーシップも含めた大きな戦略を練ったり出来なくてはなあといつも反省する。

最近週末は夏の忙しい植え付け・栽培・収穫に向けた家庭菜園の下準備をしつつ(大体朝7時くらいからお昼くらいまで)、子供達をつれて海や公園や水辺や買い物に積極的に行くようにしている。主に野菜作りの為の畑の雑草駆除や肥料追加、植木の剪定、前庭の花壇の整備とか。今年は、果物が元気よく、ブドウ、りんご、柿、オレンジ、アボカド、パッションフルーツ、桃、いちご、がたくさんなり始めている。スイカやメロンも芽を出しているので頑張ってもらいたい。野菜は例年通り、タマネギ、ネギ、キャベツ、トマト、ナス、ジャガイモ、サトイモ、レタス、三つ葉、アルゴラ、枝豆、トウモロコシ、インゲン、その他中国野菜など、メインなものが出来始めていて、これからまたその他の野菜が加わって行くと思う。そして今年も再度お米に挑戦。肥料を十分に加えたので、経過を見守りつつ、開花と受粉のタイミングを見逃さず手助けし、今年こそ自家製おにぎりを食べたい。

又夏がはじまりつつあるので、今年はまたヨセミテに旅行に行くと同時に近場での家族でのキャンプに挑戦してみたいと思う。せっかく自然に恵まれているので、海だけではなく、山や川に出かけて、思いっきり自然の中に入り込めたらなあと思う。

剣道・居合は週1回がやっとで、サーフィンも家族で週末出かけない時に日の出から10時くらいまでのセッションに行くようにしているけれど、たぶん月1回くらいしか行けてないかな。でも家族で動き回るのは楽しいのでまあよしとしようと思う。

是非近いうちに収穫した果物や野菜の写真をアップしたい。

Sunday, January 27, 2013

Realization of thoughts(思いの具現化)

ところで、小さい時からぼーっとして白昼夢を見る癖がある。。。

  • 剣道がすごく弱かった時に、自分が友達の前で優勝しているイメージとか、
  • 大好きで頑張っているけれど成績今ひとつな音楽で、頑張っているイメージとか、
  • 大人になってからは、アメリカでマネージャーとして頑張っているイメージとか、
  • キッチンから見える庭で野菜を栽培しているイメージとか、

イメージしつつガムシャラに頑張るというよりかは、イメージする事自体が楽しいしリラックス出来るから自然にやっているみたいなのだけれど、なぜか全てが数年後に具現化していることには不思議な感じがする。昔から、中村天風さんとか、ヨガの本とかは好きなので、思いの具現化はあるとは思うけれど、特に意識していることはないし、つい最近まで忘れていた。

ただ先週、昔の同僚から連絡があって昼ご飯を食べた時、このことを思い出す。前の職場での面接ですごいプレッシャー面接をかけられ、今まで会った人で一番頭が良いのではと思う人がいた。運良くポジションをもらってからも、挨拶しても答えてくれないし、悪い人ではないのは良く分かるのだけれど、自分が貢献出来ない限り彼とはつながることが出来ないなと感じていた。その頃、すごく大変だったけれど、「もし、この人に認めてもらえて、お互いこの職場を離れた後に、個人として情報交換などが出来るようになったら、うれしいだろうなあ。」なんて白昼夢を見つつ、こつこつ貢献を重ねていたのだった。

自分が以前の職場を離れると同時に彼も自分の会社をスタートさせ(噂には聞いていたが)、そのファンデングでいろいろ話を聞きたいとのこと。僕は、今の仕事及び以前の仕事のコネクションで、いろいろ使ってもらえそうな情報を提供すると、とても喜んでもらえた。その時、当時の白昼夢を思い出し、「あー、彼を助ける事が出来て、喜んでもらえるなんて、うれしいなあ、白昼夢もリラックス以上の効果があるんだなあ。」なんて一人うれしくなっていた。

今、いろいろ目の前に大きなチャレンジがある。押しつぶされそうな時もあるけれど、せっかくの良い癖を取り戻して、もっともっと白昼夢を見ながら、自然に、でも全力を尽くして、毎日を生きて行きたいと思う。

Design Thinking(デザイン思考)

2013年に突入したと思った途端にもう2月がすぐそこまで。。。仕事が変わってからもう半年(5ヶ月)が経とうとしている。来週にボスとの成績考課レビューを控え、冷静に状況を把握しなくてはいけない。突発的に起きるプロジェクトや大きな方向性のプロジェクトはこなしてきているものの、目に見える貢献はまだないというのが今の実感である。チームが成長し、プロジェクトの優先順位が毎日変わるようなめまぐるしい日常では、自分でテーマを持って、しっかり取り組まないと、バタバタしているうちに、何も大きな貢献をせず、2-3年経って、「何してたの?」みたいなことは避けたい(特に、就職活動中の場合を想定すると、自信を持って取り組んだ事がないのは、かなりやばい)。

ということで、自分のポジションとチームのポジションを考えるに、俯瞰的な視点から新しいサービスの要素をあぶり出し、デザインチームの方向性及び技術の進化する方向に基づいて、プラットフォーム全体として何をしなくてはいけないかを提言することが自分の今の仕事であると思う。又、前の仕事でとことん頑張った後、次はもっと大きく、もっと大胆な、もっとインパクトのあるプロジェクトを押し上げて行きたいと痛切に思ったのでその気持ちを胸にもっとリスクをとって仕事をして行きたい。そういう視点から、四半期毎の目標を書き出し、面談に臨もうと思う。

ところで、いままで耳にはしていたが(ドラッカーも口が酸っぱくなる程言っている)、最近マーケットを研究するにつけ、企業が生き抜いて行く為にはいかにイノベーションが必要で、そのイノベーションの為には、いかにデザイン思考でプロダクトやサービスを進化させていかなければいけないかということが肌で分かってきた。技術研究所で数年突っ込んで仕事をしたため、かなり技術思考が理解できるようになってきたところ、ひょんなことでデザインチームに加わることとなったのだが、ちょっと浮いて居場所がなく苦労しているのだけれど、はっと気がついた。今こそデザイン思考・デザインプロセスを身につける絶好のチャンスだと。周りにはその道一流のデザイナーがたくさんいる。研究所の図書館には高価なデザイン関連書類がたくさんある。何よりもそれらの人々のデザインとその創造プロセスに参加できることが本当に勉強になる。自分でもデザインのツールやリサーチの基本書を取り寄せて読み進めて行っているけれど、最近だんだんチームのやろうとしていることが腑に落ちてきて、自分としてどこで貢献していけばいいかもなんとなく分かってきた。

2013年はデザイン思考・プロセスをとことん研究・マスターし、今まで取り組んできている技術・ビジネス・サービスの知識と統合し、今後の新しいサービス創造に貢献出来る実力をつけて行きたいと思う。

Friday, December 28, 2012

End of the year(年末)

あっという間に12月も終わり2012年の幕を閉じようとしています。ボスも含めてオフィスのメンバーはほとんどクリスマス前後から2−3週間の休暇をとっているのですが、自分はやり残した仕事やプライベートの雑務をするためにオフィスにきています。静かなオフィスで業界の動向を調べたり、来年のプロジェクトのアプローチを考えたり、オフィスに来ている同僚のデータ専門家とお昼に行ったりと、自由に時間を使いながら来年に向けて準備中。仕事を変えて以来バタバタしてきたので、この冬の静かな時間を今まで来た道やこれから行く道に思索を巡らすいい機会。マヤの予言にあるようなことは起きなかったけれど、時間の進み方が早くなっている事も、世界の経済や政治が行き詰まっている事も現実なので、来年一年も後悔しないよう全力を尽くして瞬間瞬間を生きて行こうと思う。今年も冬休みに今持っている蔵書を再度ひもとき、また、良い機会なのでTEDのセッションを掘り起こして視聴してみようと思う。やはり、来年に向けて外から精神的エネルギーを蓄え、それを中で醸成して行きたいなと。そしてタイミングとして来年に向けた抱負を書き出さなければ。。。

Tuesday, November 20, 2012

Postmortem(リビュー)

今さっき、マネジメントへのプレゼン終わりました。昨日午後現場に2回行ってシステムがどう動くか、その他の影響要因を確認出来たので、全てを昨日今日で調整し(ネットワークへのログインプロセス確認、サーバー稼働確認、プロジェクターに合わせて資料のフォント変更、室内の明るさ調整の為に一部蛍光灯取り外し、音量設定、室内温度設定、アダプター確保、携帯デモが動かない場合のマックでのバックアップ、そして資料のプレゼン練習)、プレゼンに臨む。出来る限り準備したので自信を持って落ち着いてプレゼン出来たと思う。システムもしっかり動いたので良かった。ボスからフィードバックがある。トピック、方向性、ビジネス視点、マネジメントの戦略思考に合致し、引き続きプロジェクトを進めて行くよう、何か問題あれば協力して行きたいとのマネジメントからのフィードバックが得られ、当初の目的を果たしたみたいである。今回のプレゼンに向けビジネスアプローチ、ロードマップ、システム構築を進めてきたので、一段落した今、全てを一つのビジネスプランにまとめて、フォローアップして行きたいと思う。二塁打くらいのインパクトはあったのでは。なんとか安心して感謝祭を迎えられそうかな。。。今年の感謝祭は家族で海岸沿いを南下してみたいと思う。

P.S.今日もう一度反省会を開く。資料を3枚まで減らし、システムデモに時間を割き、全体的にうまくいった。ただし、話をもっと単刀直入に、ポイントを明確にしたらもっと良くなる。相手は忙しいのだから、10分あると思わず、10秒しかないと思って、相手の興味を考え、手短に話し、ポーズして(息をついて)相手の反応を見て、質問があればもう少し深く入り、なければどんどん行くというペースをつかむべき、というフィードバックをもらう。まさにそのとおり、次回進歩したシステムとプレゼンをするためにこれから2ヶ月準備して行こうと思う。

Friday, November 16, 2012

Reason to exist(存在価値)

ご無沙汰しています。月一のアップもままならない。怠け癖ですね。

仕事も組織とかダイナミックスとかが渦巻いていて、強いチーム、強いメンバー、面白い仕事ではあるけれども、気を抜くと足をすくわれるかもしれないそういう匂いがしてきた。まだチーム内での自分のポジションも弱く、キーメンバーに僕の存在価値が認められていないのがプンプンするので(これは以前の研究所でも同じで、あの時は口も聞いてもらえなかったし、今回のほうがまし)、ここで一発気合と共に、目に見える価値を提供しなくてはヤバい。とはいってもなかなかホームランのチャンスはないのがいつものパターン。やはりファールから入って、ヒット目指さないと。

ただ救いなのは、今組んでいるパートナーがめちゃめちゃポテンシャル高く(CIAのデータエンジンはかれがほぼデザインしたらしい。やはり面接の時、なんか怖くかつ飛んでる感じはしていたけれど。。。)、腹を割ってはなせる友達になったので、互いに知恵をしぼって、マーケットの兆候をじっくり観察し、社内社外の情報を集め、いいものをデザインして、どーんとマネジメントに提案しようと思う。内容に加え、どのように見せるかもそれ以上に大切なので、ライブデモのインフラを整え(今日場所の下見に行ってきた)、プレゼン資料の最適化(5枚程度に絞り込み)、口頭説明の骨組/ストーリーの作成、そしてチーム内での練習プレゼンなど今週末やらなくてはいけない。来週の火曜日が本番。何回やっても英語でのプレゼンは緊張するけれど、今回勝負かかっているので、腹をくくって、十分練習して、落ち着いて、相手を見据えてやり抜こうと思う。

来週は感謝祭。その前にヒットを放ちたい。。。

Sunday, September 16, 2012

Usual Pain(いつものパターン)

実りの季節。庭の菜園は元気がよく、野菜だけではなく果物も買わなくていいかも。日本種のトマト(オドリコとモモタロウ)は本当においしく、ミニトマトもいける。ただ、メキシコ種とイタリア種がちょっと水っぽく(トマトソースにはいいかも)、今後どう消費するか考え中。ブドウも結構おいしい。
ところで、新しい職場であっという間に3週間が。。。最初の2週間は何が何だか分からないまま走り続け、知らないプロジェクトに飛び込み、先週はいきなりアジアで本番プレゼン(飛行機の中で用意→なんとかこなすもフィードバックがぱっとせず→ちょっと落ち込む)。予想はしていたものの、現ポジション、自分のキャパより上で、アップアップ状態。皆の期待に応えられず、皆のスピードについて行けず、なんか自分がアホっぽく感じられる。でもまたこれもいつものパターンなので、耐えて、工夫して、全力尽くして、少しずつ出来るところから結果を出して行かなければならないんだよね。分かっているけれど、背伸びをするのは、きつい。負荷をかけなくちゃ伸びないのは分かっているのだけれど、つかれる。でも、今のすごいチームに入れてもらったのもラッキーだし、このチームに貢献して信頼してもらいえるようになったら、それはキャリアがどうとかよりも、ただうれしく楽しいと思う。それを思って頑張って行こうと思う。1ヶ月の終わり、つまり来週中にある種ガッツリなんか結果出さないと。ネタはあるので、あとは仕込みだ。来週はオフィスに泊まる勢いで頑張ろうと思う。

Friday, August 31, 2012

Connecting to the world(一体感)

ご無沙汰しています。先週ついに9年以上勤めていた会社を辞めました。理由としては、一つの会社で長く働きすぎると、シリコンバレーでは今後の転職が難しくなること(能力と向上心がないので動かないと見られる)、3年(営業)3年(オペレーション)3年(技術)と一通りやりたいことをやり、最後のプロジェクトでそれらを統合・完結した感があったこと、会社のマネジメントと直に仕事をする機会を得て、今去っても去らなくても、結局業績悪化による解雇は逃れられないだろうと思ったこと。そう心に決めてから、最後の6ヶ月のプロジェクトを全力で締めくくりつつ、少しずつ仕事友達と話し始めたところ、いろいろなオプションを提示してもらい、結局、新しい会社の研究所に勤めることになる。

日本という文化・バックグラウンドを背負いつつも、それを超えて人々とつながりたい。わかりあいたい。そういう気持ちが小さい時からあったと思う。お金とか名声とかグルメとかファッションとか、そんなものはどうでもよく、どこかそういう世界とつながる場を探していたと思う。仕事で海外へ出たり、海外の学校で学んだり、国内で外国人へのボランティアをしたりなど、いろいろ試してみた。全てが自分の身になり、今へつながっている。けれどもどれも求めている場ではなかったような気がする。

ただ最近シリコンバレーがその場なんじゃないかなと思い始める。テクノロジーとビジネスの進化のスピードが早すぎ、人種や国境を気にかけている余裕がない。そんな場所は世界でも、いやアメリカでも、シリコンバレーだけじゃないかなと思い始める。そのため、前の職場も今の職場も人種構成を見ると、ぐちゃぐちゃである。それは横だけではなく、上を見ても。今、同僚は、イタリア人とアメリカ人と台湾人とインド人だけれど、僕のボスはマレー人、そしてそのボスはイスラエル人。でも、皆、笑いながら、でもスピード感を持って、多大なプレッシャーを跳ね返しながら、がんがん仕事をしている。また、プレッシャーの下で一緒に戦うと、自我が出る。その上仲良くなった友達は、信頼でき、仕事場を離れても仲良くなる(金融とか法律系とか仲良くならないらしいけど。。。)。そして、必ず、日本文化を買ってくれる、武道の良さや、居酒屋の良さや、日本人の価値観を共有できる外国の人に出会う。「あー、分かるその良さ?あそこに、こーいうのがあるんだよ。じゃあ、絶対一緒にいこうぜ。おー!」みたいな。その時、日本人としての誇り・喜びとともに、その枠を超えた世界とつながっているという一体感を味わう。太郎さんが言っていたように、人間は一人では完結出来ない。世界と一体になった時に生き甲斐を感じる。祭りはその一体感を体験出来るものである。現代人は祭りを日々に見いだしていかなくてはならない。というのはこのことのような気がする。

皆が皆、僕みたいな願望を強く持っているとは思わないけれど、それは認識していないだけで、この一体感は、人間本来の欲望であり、社会とテクノロジーが進化するにつれて、個人が孤立する時、生きていく(生き甲斐を感じる)のに必要になる環境だと思う。国を誇りに思うだけでは、国粋主義に陥って結局、国対国の対立概念に巻き込まれるのかもしれないけれど、それを超えて、より抽象度の高い世界につながれば、その条件に引っかからず、かつ、より大きな喜びを感じられるのではないか。なんて思ったりする。自分がラッキーなことを心から感謝しつつ、そのうちまたバシーッて引っぱたかれるので、それでも動じない腹をつくりつつ、一所懸命に貢献していきたい。

ただ日本の友達から聞く日本社会の閉塞感やいろいろな切羽詰まった問題を聞けば聞くほど、どうにか皆、飛び出して似たような経験ができれば、戻っても、心に熱いものが宿り、ノイズに動じない生き方ができるんじゃないかなあと思う。社会人が難しいなら、大学生、いや高校生、これから日本を引っ張っていく人達には是非手に入れてもらいたい強力な精神的バックボーンのような気がする。

Saturday, June 16, 2012

Challenges Ahead(これからのチャレンジ)

またまたご無沙汰しています。中国出張からもうはや1ヶ月以上たってしまい、野菜の写真がうまくアップできないため、のびのびに。あとでまたトライしようと思うけれど、今年は去年よりパワーアップして、コンチン菜とかチンゲン菜とかけっこう食べ甲斐のあるものがどんどん出来てきている。トマトも大きくていろんな種類(日本、メキシコ、イタリア)が育ってきているし、ぶどうも元気一杯、畑もまた少し拡張。おまけにアニーはお米も作るとかで、今週末は穴掘ってちっちゃなコーナー水田を作成予定。もうジャガイモは3袋一杯一年分の使用量を収穫したし、サツマイモやサトイモも育ってきているし、絶対、我が家で食べきれる以上の野菜をアニーは育てていると思う。お裾分けでもさばききれないので、オーガニックなおいしい手作り野菜をネットでさばくとか、チャネル戦略を立てなくてはいけないかもしれない。。。

ところで身の回りで物事がダイナミックに動き出しています。まず中国出張は成功。いままでかかわったディールで一番大きいインパクトのものを手作りで最初から最後までやりとても勉強および自信になる。

今週木曜日に予想通り組織改変が発表され社内は騒然としている。実際、改変の度合いは、自分が予想していたより小さかったので、これからもっとあると思う。

ということで自分も就職活動中なのだけれど今回は前回とちょっと違う感覚の中にいる。
  1. 完全に予測を立てていたので驚きはなし
  2. 改変があろうともなかろうとも出る時期と思っているので冷静
  3. 既存のルールなんて無視して本気でやった最後のディールで知り合った仲間が履歴書(こっちではけっこうこれで勝負の行方が分かれる)を最強に仕上げてくれ、面接に向けた産業資料の提供など細かなサポートも含めて一人じゃないという安心感
  4. 他の産業にいる仲間達が履歴書を社内に通すのを手伝ってくれたり、ポジションを教えてくれたり(もちろん規定の面接プロセスを勝ち抜いていかなくてはならない)、いけるかもしれないという期待感
  5. そして、過去3年にやってきた技術BDでの経験(パートナーシップ、契約、ベンダーマネジメント、ビジネスモデリング、他)がそれまでの技術チーム統括、BD、コンサル、会計などの経験をもうまく統合し、より具体的な価値として提示・提供していけるという手ごたえ
仕事が流動的というのはもちろんアメリカ人の間でもかなりのストレスであり(アメリカ人の極度の肥満は様々な社会的ストレスから来ていると言われている)、自分にとってもストレスはある。それ以外にも、来週ある居合昇段審査、来月の地元での居合セミナーの準備、友達のコンサルプロジェクトの週一サポート、他の友達のビジネスのビジネスモデル作成サポート、AtsuJr.のサポート。めまぐるしい。。。でも、はっきりしないのだけれど、今回はこの数々の点を、いままで知り合った仲間と協力して、うまくつないでいけるような気がする。

楽観的だというわけではなく、いろいろ大変なことがこれからもどんどん起こると思うけれど、未来へ目を向けて取り越し苦労をするのではなく、今にとことん集中していく生き方を現場で学ぶ時期に来ている気がする。毎日毎日を全力で駆け抜けたいと思う。ということで、久しぶりに岡本太郎さんの本を読み返し中。

Thursday, May 3, 2012

Transition (移行)

最近現在かかわっているプロジェクトに全力投球。政治的なやりとりもこなしつつ、何度も切れそうになるも、そういう時はチームメイトがうまく捌いてくれたりして、やはりチームで補完しあってプロジェクトは進み、強いチームでの団結の大切さと醍醐味を味わう日々。

プロジェクトの第二の関門を来週に控え、もうすぐ中国へ旅立つ。最後の最後まで準備し、チームでプレゼンを練って、やり抜こうと思う。その後、数日日本に寄って、家族にあったり、ネットワーク出来ればと思っている。今回もできれば居合の稽古にいけたらなあと。。。

ところでモバイル業界は動きが早く四半期毎に方向性が変わる。第二四半期つまり上期の終わりにはいろいろな方向性が出てくると思う。と同時に自分も「次に何をして社会に貢献したいか」を最近考えていて、その決断を出すときが来ていると感じている。ということで、会社内外で話を聞き、自分の方向性を具体的に出し、そして踏み出そうと思っている。

先週いいタイミングでビジネススクールの同窓会(5年毎にある)があり、信頼できる友達といろいろ情報交換できて、それもいい契機になっている。

2012年激動の年。今から下期にかけて、腹を据えて、進んでいこうと思っている。

ところで家の庭では花や野菜がどんどん育って朝・夕歩いてその成長をチェックするのが結構楽しい。ー段落したらそれらの写真をアップしたいと思う。

Sunday, April 15, 2012

Hardship and Reward (試練と救い)

もう4月半ば。剣道も居合も週一がやっとでなかなか修練ができていない。。。サーフィンに限っては前回いついったのか思い出せない。。。夏を前に調子を取り戻さないと。

ところで年初から仕込んできたプロジェクトがここ数週間第一の山場を迎えていたため、すごく忙しかった。日によっては、朝3時起きで、ぶっ続けで働き、24時間後の3時にやっと寝床にたどり着くみたいな状況もあった。ただ今回のプロジェクトは、自分が提案した方針をプロジェクトチームの開発計画に反映させてくれるなど、貢献できるやりがいのあるもの。ただ、プロジェクトリーダーが他社にヘッドハントされされたりと難しい状況にもなるが、残ったメンバーが強力なメンツなので最後までやり抜こうと互いに誓う。そんな中で、自分がプロジェクトを引っ張っていくことになり、より上の人間と交渉・協業していくとこになる。

ところが、がっつり頭を突っ込んでみると、今までに体験したこともないくらいの政治的なやりとりがなされているのでかなりびっくりした。聞いてはいたがここまでとは。。。特に自分のチームの上のほうがすごいことになっている。もうだめだと言われていたプロジェクトの交渉を自分が引き受け、パートナーシップをゼロから築いて、プレゼン資料もゼロから作り直し、交渉も成功に終わらせ、それに加え、より大きい組織用プレゼンも他の人ができないので寝ないで準備・交渉し、それも成功に終わらせたのに、「君にはまったくがっかりしたよ。何してたの?」くらい言われた時には目が点になった(もちろん言った本人何もやらなかったのに、成功は全て自分のものと吹聴している)。その言動はあまりにプロ意識に欠けていたので、しっかり反論して、事実を明白にしたが、ドラッカーも言っていたように、どのような人間を上に上げるかでその組織の未来は決まるというが、さてこの組織は大丈夫なのか。

でも怒るというよりかは、それならもっと頑張ろうとやる気が沸いてきているのだが、最近、前だけ向いていてはやられるので、360度、後ろからも攻撃されてもすぐ対応できるような、そういう感覚が身についてきている。まさに武道をやって、四方囲まれた中で、どこまで有効に戦い抜けるかを証明しているような。。。でも少ないながら強力なチーム員(自分も入れて4人のコアメンバー)と戦い抜くのはジャングルを背中合わせで進んでいく冒険のようなスリルもともなう。太郎さんも言っているように、現代文明は人を専門化・機能化させ、いろいろな意味で社会を追い詰めて行き、それはどんどん悪くなっていく。そんな中でどう最後まで有効に戦い抜くかが生きがいなのだし、それしかむなしくならない方法はないのではないかと。同感である、食っていくのに困らない現代、何に命を賭けるのか(命を賭けないとむなしくなる)?一瞬一瞬に全力を尽くす。困難即生きがい。まだそこまでには達していないけれど、そう言い聞かせて、毎日プロジェクトに向かっている。

ところがそんな時にとてもうれしいことがあった。僕のチームにもう一人僕よりシニアーな人を雇い入れようとしているのだけれど、来る人来る人ぱっとしない(こっちでは、新しく人を雇う時は、チーム員自ら面接を行い、合否に影響を与えられる)。特に、自分より上のポジションなのに、来る人皆自分以下か同じくらいで、この人が入ってきたら自分の気持ちの中でやり難いだろうなと思っていた。前に言ったニコおじさんくらい出来る人が来れば納得いくのだが。。。そんな中、なんとかまともだけれど、自分と履歴や能力も同じ位の人が入りそうなので、まあ性格も悪くないししょうがないかなあと思っていたところ、最近仕事をしている戦略部門にいる人(僕よりシニアー。僕は事業開発部門。戦略部門の人も事業開発部門の人を採用面接する。)が連絡を取ってきて、「なぜAtsuよりシニアーであるべきこれらの候補者がAtsuより出来ないか同じくらいなのか?僕は彼らとパートナーを組まなくてはいけないので、納得いかないし、Atsuにフェアーではない。僕はそのように人事に言うことにする。」と言ってくれた。思ってはいたけれどうまくいえなかった自分としては、とてもうれしく、まあ、彼らが雇われるかもしれないけれど、このコメントを聞いたこと自体にすごいエネルギーをもらった。お世辞かもしれないけれど、けっこうしんどかったので、気を使って言ってくれていることがとてもうれしかった。

ということで、山あり谷ありの珍道中継続中です。あと、いままでいろいろ暖めてきた夢に少しづつ現実味が出てきているので、それもどう展開していくのか。マヤ暦激動の年、2012年、一瞬たりとも気を抜かないで行こうと思う。

Monday, March 5, 2012

New Start(新スタート)

ご無沙汰です。もう2012年3月。終末まであと9ヶ月、なんてね。

最近、オフィスはサニーベール(まだ正式にはパロアルトに部屋はあるものの)、チームも新しいチーム、チーム員も新しい顔ぶれ、車もより小さい通勤車に買い替え、季節もぽかぽかし始め、思いっきり新しいスタートをきった感じです。慣れないことやチャレンジも多そうだけれど、やっぱり新しいことに取り組むのはなんかワクワクする。

仕事で全力疾走しなくてはならない中、家族サポート・キャンプなどの行事、剣道・居合道の夏合宿運営、剣道・居合道の昇段審査へチャレンジ、新しい居合のクラスのサポート、やっぱり忙しい年になりそう。お花見に日本へなんて考えていたもののたぶん無理かな。

まあ忙しいとは幸運なことなので、ひとつひとつ感謝しながら一所懸命に取り組んでいこうと思う。まずは今週の大切なパートナーシップのプレゼンとプロジェクト全体計画の策定を頑張って完遂しようと思う。

Friday, February 10, 2012

To Finland(フィンランドへ)

久しぶりに冬のフィンランドへ行ってきました。夏が気持ち良いもののやはりフィンランドは冬がいい。今年の冬は特に寒いらしく、都心のヘルシンキでさえ零下25度(昼間でも零下20度)、あたりは一面雪に囲まれ、寒いので雪も解けなくとても美しかった。また恒例サウナタイム。今回泊まったホテルは夕方しかサウナ室が開いていないので一日一回しか入れなかったけれど、次回は朝夕サウナ室が開いているホテルに予約して十分に楽しみたいと思う。

新しいチームとの顔合わせでとにかく積極的に参加。チームのダイナミクスは良さそうだけれど、ここで結果を出すにはまたいろいろ工夫と努力が必要だなと感じさせたられた出張だった。せっかく本社へ行ったので出来るだけ仕事上のキーマンに会うようにするけれどまだまだネットワークの量も質も足りないなあと思った。数ヶ月以内にディールを作りに再度行くので、それまでにいろいろお膳立てしなくてはと思う。

また昔の友達がFBで僕がヘルシンキに向かっているのを知ってご飯を食べることになる。FBも便利だね。お忍びの時は書かなければいいし。いろいろ情報交換をして面白かった。やっぱり昔がっつり共に働いた友達はその後離れてもいろいろ腹を割って話せるからいいなあと思った。これからもがっつり共に働く友達を増やして行きたいね。

アメリカに戻ってくるともう小春日和。庭の植物達が元気になり始めているので、また少しづつお花や野菜を植えてこの春夏は、溢れるばかりの植物で友達を迎え入れたい。

Thursday, January 12, 2012

Las Vegas Trip(ラスベガスへの旅)

2012年の初出張はラスベガスのCESへ。毎年膨張する規模は何かE3を思い起こさせる。今回は出張というより旅という感じだった。フライトはジェットブルーでちっちゃなロングビーチ空港経由でなかなか快適。

そしてレンタカー。レートは良かったもののカウンターで対人保険を売り込まれ通常は無視するものの(車の保険は含まれていて、最低限の対人保険は自分の保険あり)、つい旅行前に同僚と数年前に他の同僚が死にそうな事故に巻き込まれたのを話したばかりでつい買ってしまった。レシートを見ると結構高かったので、車に行ってからキャンセルしようかと思ったけれど面倒になりそのままに。押し売りに乗せられ自分にちょっと腹立つ。皆さんレンタカーの人のいうことは無視しましょう。

そしてホテル。ぎりぎり予約のため一泊600ドルか100ドルかのニ択しかなく、ビジネスで経費で落ちるとはいえ600ドルはさすがにボラレているため、ちょっと中心から外れた100ドルのホテルにする。これがオンラインの写真ではまあまあと思いきや、行ってみるとモーテル(アメリカのモーテルは結構きれいかつ部屋の前に車が止められるので、でっかい車庫に止めなくては行けないカジノホテルより便利だったりする)。でもヒップホップな黒人にいちゃんが階段に座ってこっちにガンを飛ばしていたりして、久しぶりにちょっとやばい感じがした。バックパッカーでアジア、ヨーロッパ、メキシコ、アメリカなど廻ったので場末は結構大丈夫だが、今回はなんかあったら面倒だなあとホテル替えようかとおもったが、面倒くさいので3泊とにかく我慢することに。インターネットがよくつながったので仕事上問題なかったものの、防音なし、ドアの外は製氷機でうるさい、ドアの鎖は壊れている、テレビはつかない(見ないけれど)、よっぱらいは夜中に外でうろうろしているなど、危ないので、貴重品は部屋に置かず持ち歩き、朝はとっとと仕事に出かけ、夜も帰ってきたら即寝るようにしていた。特に何もなかったけれど、なんかバックパッカーしてる感じだった。トロピカーナ通り沿いのちっちゃなホテルは避けましょう。

そして仕事は、いくつかの会議をこなし、良かった。展示場はやはり大きすぎ、実質よりもマーケテングに特化し感があり、全てまわったものの普通で主に足腰の運動。やはりこういう会議は世界中から集まるデイシジョンメーカーとの対面会議でプロトタイプを吟味したりビジネスの話をつっこんで話すそういう機会としての意味が大きいと思う。ベイエリアからすごく近いのでさっと来れるけれど、海外からくる場合はどれだけ戦略的な会議日程を計画できるかで来るかやめるか決めた方がいいと思う。ただトレンドがどこへ行くのかとか来ている人とカジュアルに話したりとかまったく意味がないわけではないけれど。

夜は今回はチームからだれも来なかったし会食も入らなかったので一人でいろいろ散策してみる。ラスベガスには過去何度も来てレンタカーで走り回っているのでなんか地元みたいな気がする。初日はパリスのバッフェに行ってみる。以前カニがおいしかった覚えがあるけれど、前より質が落ちて狭くなったような気がした。はじっこに座らされるし、40ドルくらい取られるし、だめかな。2日目はアウトバックステーキハウスに行く。ここでリブアイを頼んだけれど、24ドルくらいで、今まで食べたリブアイの中でもかなりハイレベルで大満足。ラスベガスのアウトバックが特においしいのか他の場所もいいのかわからないけれど(たぶんラスベガスだからと思うけれど)、いつかニューヨークステーキをアウトバックで試してみたい。そして3日目は、会議の関係で、WynnとAriaの両カジノホテルに行く。Wynnは外からみるとモダンだけれど中はクラッシックで重い感じがして自分の趣味ではないと思った。それに対してAriaはすばらしいモダンなデザインでとても洗練されていて一度泊まってみたいなあと思った。ただ最後の夜は駐車しやすく近場にしたかったので中心街からはずれた泊まっているホテルの近くのOrleansというカジノホテルにいく。

これが当たりだった。B級ではあるが良い意味で。他のカジノホテルの奇をてらった外観とは違いシンプルで(それはそれで道を歩いていて見るトレジャーアイランドやミラージュのショウとか面白いけれど)、バッフェは17ドルで広くおいしくウェイターも親切、なんとゲーセンも完備、おまけに10以上の映画を上映する映画館。たくさんの家族連れがいて和やかな雰囲気だった。ギャンブルやるぞー!という人は他がいいかも。食事の後、ミッションインポッシブルを見てみる。大きな映画館のど真ん中にゆったり座れてとももリラックス。そして一番良かったのが入口横にあるステージでのライブバンド。70/80年代を中心に、シンデーローパー、ステーブミラー、AC/DC、レゲエ、その他いろいろ。トリはなんとガンズ。ライブ音楽を聞いていると、静寂の時よりも、精神の集中度があがり、イメージがわき上がり、過去/現在/未来のイメージがどんどん湧いてきて、とても充実した時だった。アートは精神を刺激するんだなあと思った。出来ればEWFのファンタジーが聞きたかったけれどそれは次回にとっておこう。

これからもビジネスを作る為にも自身の考える時間を作る為にもそれなりのタイミングで出張を入れていきたいと思う。移動は非効率だけれどビデオ会議では得られないものもあると思う。3月には久しぶりに欧州に乗り込むし、今年は発展途上国のプロジェクトに関わって、南アメリカやアフリカにも乗り込みたいと思う。

Monday, January 2, 2012

2012 Resolution(2012年の方針)

明けましておめでとうございます。2012年がスタートしました。明日火曜日から仕事初め。ゆっくり休息できたので仕事がしたくなってきました。2012年の方針は「シンプルに」。最低限のマルチタスクは必要なものの、人生にいらないものを削ぎ落とし、大切なことにレーザーの焦点を当てる。当たり前なアプローチながらどこまで自分と向かい合い自分を追いつめられるか。その大切なものをはっきり目の前にイメージして毎朝ベッドから飛び起きようと思います。