Sunday, January 16, 2011

Beginning of Work(仕事始め)

ご無沙汰しています。ばたばたしていてアップが遅れ気味。写真もいろいろあるもののなかなかアップできず。1月3日から仕事始めで、5日・6日はラスベガスへ飛んでCESに参加。先週もいくつかの技術会議等であっという間に2週間が過ぎてしまった。でも、先週末には、地元の剣道・居合道連盟の月例合同稽古にも顔を出して居合と剣道の今年の稽古始め。ラスベガスではショーと会議で走り回りつつもせっかくなのでランチバッフェをチェック。前回は、プラネットハリウッドとパリスの夕食バッフェに行ったので、今回はネットで結構ランキングが高い、ベラージオとウィンズのバッフェに昼行ってくる。うーん、かなりおいしかったが、ピザや肉系ならプラネットハリウッド、カニやパスタ系ならパリスの方が良かったかなあ?先週には、忙しい合間を縫って、ボスとの2010年後期成績考課、2010年通年評価査定、2011年前期の目標設定の面談も完了。自分で志願したとはいえ、今年の前期はかなりチャレンジングな目標になっているので、工夫と努力、日々の情報収集と内外でのネットワーキング、そしてビジネスを嗅ぎ分ける嗅覚の向上、毎日が勝負になりそうである。早寝・早起き・剣道・居合道・仕事・家族をバランスさせて、1月からスピード感のあるペースを出して行きたい。

Monday, January 3, 2011

Happy New Year(新年あけましておめでとうございます)

明けましておめでとうございます。サンクスギビングと思いきや、クリスマスが来て、大晦日で、あっという間にお正月。今日月曜から仕事はじめ。年末はご近所ヒロ家へ招待されてご飯、新年は我が家にヒロ家を招待して御節料理と、近場でゆっくり、ドライブ・散歩中心のお休みでした。Jr.x2はとても楽しい反面、なかなか自分の時間が取れなく、この冬は、冬篭りなし、本も新しく1冊のみの読破でした。ただ2011年の方向性としては、仕事でも仕事以外でも、外へどんどん出ていって新しいことに挑戦し吸収するべく、元気に真っ直ぐ頑張っていこうと思います。めまぐるしく動いている変化にどんどん突っ込んでいければと。今年もいろいろなところでいろいろな人にお世話になると思いますがどうぞよろしくお願いいたします。

Thursday, December 16, 2010

Chiristmas Present(クリスマスプレゼント)

同僚と話していて、こちらの人にとっては当たり前だけれど、僕ら外国人にとっては「なるほどー!」と思うことがあった。

初めてアメリカに来た時にすごく驚いたのが、クリスマスプレゼントの多さだ。こちらでは、クリスマスにクリスマスツリーを飾ってその根元にプレゼントを置き、クリスマスの朝にプレゼントを家族で開ける習慣がある。

普通、親2人と子供3人の5人家族なら、子供へのプレゼント3箱、というのが日本的な考えだろう。もう一歩踏み込んで、子供が親に手作りプレゼントということで、追加2箱、合計5箱ということろだろうか。ところが、個人主義のアメリカはそんなものじゃない(か自分のステイした家が特別なのか)。つまり、5人が5人にプレゼントを送る、そう20箱(5x4)。ステイしていた学生が2人いたので、ツリーの下のプレゼントは合計42箱(7x6)に達していた。ちょっとTooMuchな感じ。。。プレゼントがかぶらないようにするのにメンバー間でいろいろ事前調整・交渉がなされるのもうなずける。

しかしそれだけではなかったのだ。昨日話していた同僚によると、そこには、もう一人重要人物を加えなくてはいけなかったのである。そう赤い服を着た白ひげのおじさん、サンタクロース。小さい子供がいる家では、親から子供へのプレゼントに加え、サンタクロースから子供へのプレゼントも加えなくてはいけないらしい。子供側からすれば当然かつ道理にかなっている。楽しいイベントのクリスマスではあるけれど、目の前にそれだけのプレゼントが並ぶと、ちょっと退いてしまうのは、僕だけだろうか。

因みにAtsu家では、アンチ物質偏重主義なので、あんまりプレゼント交換・お土産などの習慣はない。クリスマスのサンタクロースはいいけれど、誕生日とかも、子供達がささやかなプレゼントを受けるのは賛成だけれど、できれば子供達には1年間無事に生きれたことを神様や周りの人へ感謝しそのお返しとして恵まれない人に寄付する日、そんな風に感じてもらいたいと思う。

Wining (愚痴)

最近出張や年度末の追い込みのために忙しくてなかなか食べ物関係や剣道・居合道関係をアップできず。でもアニーズキッチンは営業中(先週クリスマスプレゼントとしてフランス製の鍋寄贈)。リバースエンジニアリングとして、タンロンのカニ、メキシカン、ビーフシチューなどなどいろいろ研究結果が食卓に。うれしい反面、時々ご飯と魚と納豆とスープ(アニーとしては休憩日に当たるメニューのようだけれど)が出てくるとなんかほっとするのはやはり日本人だからか。剣道・居合道は出張が重なりなかなか稽古出来ず。しっかり家で素振りをしなくては。。。

ところで、愚痴をこぼすくらいなら再挑戦、ということで、あんまり愚痴らない自分だけれど、時々横っ面をはたかれるので、そんな時は自分の中で一人が愚痴を言ってもう一人が聞いているみないにしてなるべく周りの人に迷惑をかけないように努力している。でも修行がまだ足りないので、この一人ぶつぶつ期間が数日から1週間だったりして、外からみるとむすっとしているのかも。。。要改善。

ただ昨日会社でかなり愚痴ってしまった。インド人の友達と会社の戦略を議論していてちょっといらいらしていたことと、同じタイミングで他に納得いかないことがあり、ついその友達とアニーに愚痴ってしまった。帰りの車の中で反芻して、愚痴は自分に戻って来るんだから良くないだけでなく損だと思ってもなお愚痴りたい気持ち、それと同時に愚痴ることに対する嫌悪、なんだかなあと思っていた。

そんな時、どこからともなく「あのゾマホンだったら愚痴らないよなあ。テレビで有名になり成功していろいろやってるのかなあ」なんてとふと思う。早速、渋滞にもまれつつ、ネットで調べてみる。知っている人もいると思うけど、ゾマホン氏は、一人アフリカベニンから来た苦学生。彼の言動・信念・態度は、河井継之助に通じる気高さがある。「自分の命は愛する国と人のためにある」。調べてみると昔僕も読んだ「ゾマホンのほん」からたけしの付き人になり講演活動等積極的に活動・成功しているにもかかわらず、生活態度に全くのブレがない。ただそんな成功者の足をひっぱる人達によりかなり精神的に追い込まれたようだけれど(これは太郎さんも言っているけれど、日本人の国民性には無邪気な親切心・同情心がある反面、無責任な迎合心があり、それが場面場面で非常にいやらしく働くようである)、立ち直り、自分の使命に全力投球しているみたいだった。改めてその精神力・気迫・気高さを目の当たりにして、一人車の中で感動し、単純な自分は、家へ着く頃には、もやもやはすっと消えて、僕ももっと頑張りたいというとてもうれしい気持ちになっていた。

やはり自分自身を鍛え上げつつも、頑張っている人達のドラマを自分の血肉として取り入れ次のレベルに進む、そういうエネルギー補給経路を確保するのはいいなあと思った。いつか彼の講演に参加してみたいと思う。僕も身近なところから初めて、家族・コミュニティ・組織と、皆に貢献できるように頑張ろうと思う。仕事ももう残り1週間。目標達成に向け、ひた走りに走らなくては。

Sunday, December 5, 2010

NY(ニューヨーク)

Atsu@NYです。ちょっと厚着でなんて考えてカルフォルニアから上陸したところいきなりマイナス3度。でもこんなのたいしたことないよとホテルの人。ベイエリアで甘やかされてから来る冬のNYは本当に寒い。ヘルシンキに乗り込むくらいの気合で来るべきだった。

久しぶりのNY。でもこっちで頑張っていた友達はほとんど次のチャレンジへ飛び立って行ってしまったので今日は街の探索少々と明日からの仕事の準備。ちょっと残念。NYの摩天楼のバーで飲みながらいろいろ話をしたかったのにね。

活気があって人が多く芸術・エンターテイメント・ビジネスがすごい勢いで回転しているNYはとても魅力的な街だ。東京やLAに比べればそれほどただだだっ広いわけではなく結構移動しやすいし。地下鉄に乗りながら「あー、マトリックスはやっぱりNYの地下鉄じゃないとね」なんて思ったりもした。ただ、やっぱり都市型じゃない自分は、自然を身近に感じられる、もっとちっちゃいサンフランシスコが落ち着くなあとも思った。SFを思いつつ、NYを充分に満喫できたらなあと思う。

因みに今話題のスパイダーマンのミュージカルをチェックするかも。