2日間じっくりタンパレで仕事をした後、3日目は恒例のチーム行事。観光だったりもするけれど、今回はスポーツ行事なので楽しみだった。タンパレとヘルシンキの中間に位置するある街に向かいそこでホワイトウォーターカヤッキングをやることに。バスから見える夏のフィンランドの田舎の風景はこれまたのんびりとしたいい景色だった。長いドライブも気にならない。
チーム員の一人がフィンランドスポーツカヤック協会の重鎮(毎年ナショナルチームの選択にかかわってるらしい)なのでそのつてでチームみんなでトレーニングを受ける。シーカヤックと違い短いカヤックの操縦はとても難しいけれど、脱出方法から、真っ直ぐパドルする方法、流れへ入る方法、岩をよけつつ流れを下る方法などすごく面白くチャレンジング。前からやってみたかったことの一つだったけれど(どちらかというとシーカヤックを想像していたけれど、ホワイトウォーターの方がおもしろいかもしれない)、体験後自分にぴったりのスポーツだなと思った。自然を身近に感じて家族一緒でもできる。サーフィン程大変でもない。カルフォルニアでも出来るかチェックしようと思う。
超満足でそのまま帰国フライトのためにヘルシンキへ戻る予定だったけれど、今度は、以前にも書いた何でも作ってしまうスーパーオヤジのチーム員が手作り飛行機に乗せてくれるというのでヘルシンキ近郊の飛行場へ。百夜のため日は落ちず、延々とイベントは続くことに。。。手作りとは聞いていたけれど、他のどの飛行機よりも美しく新しい。機体やエンジンについて細かく説明してもらう。スバルのエンジンを中心に排気からターボ、ラジエーターまで全て寄せ集めの部品で手作り。さすがロケットエンジニア。デザインコンセプトなどを聞いているうちに、普通の市販のよりも安全かもしれないなどと思った。離陸して空からみるフィンランド郊外はとても美しかった。多くの人がセスナに魅せられてライセンスを取るのにも納得。サーフィンもほどほどにしてセスナかパラグライダーにトライしようかな。
現在ヘルシンキ。これからSFへ。仕事もはかどったし、とてもいい出張だった。フィンランドでしかとれないクラウドベリーのジャムを空港で大量購入してから帰ろうと思う。
Thursday, June 30, 2011
Tuesday, June 28, 2011
To the town of lakes (湖の街へ)
@タンパレです。ヘルシンキで終日仕事をした後に、ボートに乗って(100メートルしか離れていないけれど)小島にあるレストランで皆で食事。その後さんさんと太陽が輝く夜10時発の電車に乗って北上し湖に囲まれたタンパレへ。明るい白夜の中就寝。朝は6時からジムでストレッチしつつサウナ室が開くのを待って、7時前から一人で久しぶりのサウナ(ヘルシンキでは到着後疲れて爆睡。次の日は早朝から会議だったので初日にサウナはいけず。。。)。そして大好きなフィンランド式朝食バッフェ(どこのホテルに行ってもパンとコーヒーが異常においしい)。
サウナにつかりながらやっぱりこのフィンランドという国はいいなあと思った。人はアメリカ人やヨーロッパ人に比べてリラックスかつ素直な感じで、たぶんぼられることもすくないんじゃないかな。食べ物やサウナ、健康的で体系も中肉中背(背は高い人から低い人までいる)。日本人は来たらほっとする西洋じゃないかなあ(フランスでもイタリアでも気をつけてないと旅行者はねらわれるし)。
生きる上で使える時間・出来ることはかなり限られている。それならやっぱり好きなことにかかわれるならそれがいいと思う。もちろんそのために努力もしなくてはいけないし、リスクもとらなくてはいけないけれど。何かの縁で、日本に生まれ、この美しい国フィンランドにかかわり、とても勉強になるアメリカで仕事にかかわる。とてもラッキーだなあと思う。これからどうなるかわからないけれど(やはりこの業界変化が早すぎて先がなかなか見えない)、全てを与えられた課題として前向きに取り組もうと思った。
サウナにつかりながらやっぱりこのフィンランドという国はいいなあと思った。人はアメリカ人やヨーロッパ人に比べてリラックスかつ素直な感じで、たぶんぼられることもすくないんじゃないかな。食べ物やサウナ、健康的で体系も中肉中背(背は高い人から低い人までいる)。日本人は来たらほっとする西洋じゃないかなあ(フランスでもイタリアでも気をつけてないと旅行者はねらわれるし)。
生きる上で使える時間・出来ることはかなり限られている。それならやっぱり好きなことにかかわれるならそれがいいと思う。もちろんそのために努力もしなくてはいけないし、リスクもとらなくてはいけないけれど。何かの縁で、日本に生まれ、この美しい国フィンランドにかかわり、とても勉強になるアメリカで仕事にかかわる。とてもラッキーだなあと思う。これからどうなるかわからないけれど(やはりこの業界変化が早すぎて先がなかなか見えない)、全てを与えられた課題として前向きに取り組もうと思った。
Monday, June 27, 2011
Back to the Forest(森へ)
@ヘルシンキです。フランクフルト経由夏のフィンランドへ到着。飛行機からみたフランクフルトやヘルシンキ上空からの景色は、緑が一杯で、見ていてヨーロッパのすがすがしい夏を感じさせる。久しぶりにビジネスで来た北欧は、人も自然も、変わりなく、ゆっくりした時間の中で、洗練されたやさしさをかもし出している。なんかとても懐かしく、久々に「かもめ食堂」を見たくなる。いつか是非Atsu家で遊びに来たいなあと思う。明日はヘルシンキ、水・木は(これも久しぶりに)タンパレで仕事。今回はスケジュールがぎっしりつまっているので、剣道着や防具は持参せず。いくつかの道場に挨拶にも行くタイミングもないので残念だけれどそれは次回までとっておいて地元で頑張って上達しておこう。
Saturday, June 25, 2011
Atsu Farm(アツ農場)
Atsu家は現在家庭菜園初心者としていろいろ奮闘中。Atsuの主な役割は開墾。粘土質で放置されていた土地を野菜が栽培できるように区画整理及び土壌改善。土木作業は重労働なので昔の人達の開墾の苦労を思いつつ作業。もう100平方メートルくらい穴掘ったんじゃないかなあ。良い土・良い水・太陽光、あまりに当たり前で気にかけて感謝するのを忘れがちな自然(あと良い空気かな)が目の前に現実として現れて感謝する対象として捉えられるのはいいなあと思う。
初めての試みということで多種少量でいく。ハーブ系では、ソレンチョロ、薬味ねぎ、パセリ、バジル、タイム、ローズマリー他、野菜系では、キャベツ、ジャガイモ、カボチャ、レタス、大根、玉ねぎ、ねぎ、枝豆、オクラ、シソ、アスパラガス、トウモロコシ、トマト、ナス、キュウリ他、果物系では、イチゴ、ブラックベリー、ブルーベリー、それに農場スタート以前からあった、リンゴの木にはがんがん実がなり始めていて、小さなオレンジの木と柿の木にはその内に実がなるのかもしれない。出来れば夏にかけて、ぶどう棚を作ってブドウや、アボガドやもうすこしトロピカルな木の苗を植えたいなあと思っている。
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ところで昨日ジャガイモの葉っぱの一部枯れ始めていたので大丈夫かなあと思ってちょっと掘り返してみるとでっかいジャガイモが出てくる。もう少し待って全部でっかくなるのを待ってもよかったが、つい小学校の学校菜園でのジャガイモ・サツマイモの掘り起こしがフラッシュバックでよみがえってきて、いてもたってもいられなくなり、かつこの場所を他の野菜に使いたいというアニーの要望もあり、新ジャガを収穫することに決定(というかガンガン堀り始めてしまった。)。
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掘り起こしてみると出てくる出てくる。三種類のジャガイモを種芋から植えたのがバケツ三杯に。もっと待ってれば、一つ一つが大きくなってたぶんこの2倍以上取れたと思う。まだ小さいジャガイモがついている苗は違う場所に植え替えたので出来ればもう一分張りしてもっと子供を増やして欲しい。
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この夜、新ジャガと庭で取れたパセリでジャガイモ料理が食卓へ。1時間前に掘り起こしたジャガイモをふかして、ガーリックパセリ和え、又はそのままを、塩、バター、マヨなどで食べてすごくおいしかった。次の収穫は、キュウリかな?
初めての試みということで多種少量でいく。ハーブ系では、ソレンチョロ、薬味ねぎ、パセリ、バジル、タイム、ローズマリー他、野菜系では、キャベツ、ジャガイモ、カボチャ、レタス、大根、玉ねぎ、ねぎ、枝豆、オクラ、シソ、アスパラガス、トウモロコシ、トマト、ナス、キュウリ他、果物系では、イチゴ、ブラックベリー、ブルーベリー、それに農場スタート以前からあった、リンゴの木にはがんがん実がなり始めていて、小さなオレンジの木と柿の木にはその内に実がなるのかもしれない。出来れば夏にかけて、ぶどう棚を作ってブドウや、アボガドやもうすこしトロピカルな木の苗を植えたいなあと思っている。
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Friday, June 24, 2011
Atsu Studio (アツ工房)
引越し前後に欧風のモダンベッドを探していてその中でも高さが低いベッドフレームを探していた。結局一番イメージに近いものがEB2であったものの値段は数千ドルだし、その割りには布の張り方とかちょっとイメージと違うので諦め、自作フレームを作ることに。。。
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布や皮を張ってもよかったけれど時間もないので木の色と肌さわりをそのまま生かすデザインに。柔らかくて加工しにくいけれど、表面の色がきれいに赤みがかっていて肌触りもやさしいRedWoodを選択。重すぎると床も痛むし、見た目よりも実用重視で軽い角材を探す。ずっと欲しかった固定電動ノコも手にいれたので、早速材料の切断と接続。フレーム自体はこんな感じ。。。
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そしてマットレスを支えるスノコを敷く(これは以前使っていたベッドのものを取っておいたもの。ベッドはあまり好きでなかったのであげちゃったけれど)と準備万端。ベッドって構造自体はどう変形させてもシンプルだよね。
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