2012年の初出張はラスベガスのCESへ。毎年膨張する規模は何かE3を思い起こさせる。今回は出張というより旅という感じだった。フライトはジェットブルーでちっちゃなロングビーチ空港経由でなかなか快適。
そしてレンタカー。レートは良かったもののカウンターで対人保険を売り込まれ通常は無視するものの(車の保険は含まれていて、最低限の対人保険は自分の保険あり)、つい旅行前に同僚と数年前に他の同僚が死にそうな事故に巻き込まれたのを話したばかりでつい買ってしまった。レシートを見ると結構高かったので、車に行ってからキャンセルしようかと思ったけれど面倒になりそのままに。押し売りに乗せられ自分にちょっと腹立つ。皆さんレンタカーの人のいうことは無視しましょう。
そしてホテル。ぎりぎり予約のため一泊600ドルか100ドルかのニ択しかなく、ビジネスで経費で落ちるとはいえ600ドルはさすがにボラレているため、ちょっと中心から外れた100ドルのホテルにする。これがオンラインの写真ではまあまあと思いきや、行ってみるとモーテル(アメリカのモーテルは結構きれいかつ部屋の前に車が止められるので、でっかい車庫に止めなくては行けないカジノホテルより便利だったりする)。でもヒップホップな黒人にいちゃんが階段に座ってこっちにガンを飛ばしていたりして、久しぶりにちょっとやばい感じがした。バックパッカーでアジア、ヨーロッパ、メキシコ、アメリカなど廻ったので場末は結構大丈夫だが、今回はなんかあったら面倒だなあとホテル替えようかとおもったが、面倒くさいので3泊とにかく我慢することに。インターネットがよくつながったので仕事上問題なかったものの、防音なし、ドアの外は製氷機でうるさい、ドアの鎖は壊れている、テレビはつかない(見ないけれど)、よっぱらいは夜中に外でうろうろしているなど、危ないので、貴重品は部屋に置かず持ち歩き、朝はとっとと仕事に出かけ、夜も帰ってきたら即寝るようにしていた。特に何もなかったけれど、なんかバックパッカーしてる感じだった。トロピカーナ通り沿いのちっちゃなホテルは避けましょう。
そして仕事は、いくつかの会議をこなし、良かった。展示場はやはり大きすぎ、実質よりもマーケテングに特化し感があり、全てまわったものの普通で主に足腰の運動。やはりこういう会議は世界中から集まるデイシジョンメーカーとの対面会議でプロトタイプを吟味したりビジネスの話をつっこんで話すそういう機会としての意味が大きいと思う。ベイエリアからすごく近いのでさっと来れるけれど、海外からくる場合はどれだけ戦略的な会議日程を計画できるかで来るかやめるか決めた方がいいと思う。ただトレンドがどこへ行くのかとか来ている人とカジュアルに話したりとかまったく意味がないわけではないけれど。
夜は今回はチームからだれも来なかったし会食も入らなかったので一人でいろいろ散策してみる。ラスベガスには過去何度も来てレンタカーで走り回っているのでなんか地元みたいな気がする。初日はパリスのバッフェに行ってみる。以前カニがおいしかった覚えがあるけれど、前より質が落ちて狭くなったような気がした。はじっこに座らされるし、40ドルくらい取られるし、だめかな。2日目はアウトバックステーキハウスに行く。ここでリブアイを頼んだけれど、24ドルくらいで、今まで食べたリブアイの中でもかなりハイレベルで大満足。ラスベガスのアウトバックが特においしいのか他の場所もいいのかわからないけれど(たぶんラスベガスだからと思うけれど)、いつかニューヨークステーキをアウトバックで試してみたい。そして3日目は、会議の関係で、WynnとAriaの両カジノホテルに行く。Wynnは外からみるとモダンだけれど中はクラッシックで重い感じがして自分の趣味ではないと思った。それに対してAriaはすばらしいモダンなデザインでとても洗練されていて一度泊まってみたいなあと思った。ただ最後の夜は駐車しやすく近場にしたかったので中心街からはずれた泊まっているホテルの近くのOrleansというカジノホテルにいく。
これが当たりだった。B級ではあるが良い意味で。他のカジノホテルの奇をてらった外観とは違いシンプルで(それはそれで道を歩いていて見るトレジャーアイランドやミラージュのショウとか面白いけれど)、バッフェは17ドルで広くおいしくウェイターも親切、なんとゲーセンも完備、おまけに10以上の映画を上映する映画館。たくさんの家族連れがいて和やかな雰囲気だった。ギャンブルやるぞー!という人は他がいいかも。食事の後、ミッションインポッシブルを見てみる。大きな映画館のど真ん中にゆったり座れてとももリラックス。そして一番良かったのが入口横にあるステージでのライブバンド。70/80年代を中心に、シンデーローパー、ステーブミラー、AC/DC、レゲエ、その他いろいろ。トリはなんとガンズ。ライブ音楽を聞いていると、静寂の時よりも、精神の集中度があがり、イメージがわき上がり、過去/現在/未来のイメージがどんどん湧いてきて、とても充実した時だった。アートは精神を刺激するんだなあと思った。出来ればEWFのファンタジーが聞きたかったけれどそれは次回にとっておこう。
これからもビジネスを作る為にも自身の考える時間を作る為にもそれなりのタイミングで出張を入れていきたいと思う。移動は非効率だけれどビデオ会議では得られないものもあると思う。3月には久しぶりに欧州に乗り込むし、今年は発展途上国のプロジェクトに関わって、南アメリカやアフリカにも乗り込みたいと思う。
Thursday, January 12, 2012
Monday, January 2, 2012
2012 Resolution(2012年の方針)
明けましておめでとうございます。2012年がスタートしました。明日火曜日から仕事初め。ゆっくり休息できたので仕事がしたくなってきました。2012年の方針は「シンプルに」。最低限のマルチタスクは必要なものの、人生にいらないものを削ぎ落とし、大切なことにレーザーの焦点を当てる。当たり前なアプローチながらどこまで自分と向かい合い自分を追いつめられるか。その大切なものをはっきり目の前にイメージして毎朝ベッドから飛び起きようと思います。
Tuesday, December 27, 2011
Soon to be 2012(もうすぐ2012年)
ご無沙汰してます。ラッキーなことに生き残りました。就職活動及びネットワークをしてたのですがやってみたかった新しいポジション(同じ会社の違う組織)の面接もうまくいって内定を失業2週間前(年末に現チーム解散)にゲットでした。。。終わってみればチーム員皆いろいろなところへ移っていき(社内社外)皆一様に良い変化だったみたい。僕としても今回のポジションは職務的にも政治的にもよりアグレッシブな環境に入っていくので、良い修行になると思う。この機会に、体重落として、集中力上げて、6ヶ月毎の成果に目を据えて取り組もうと思う。まずは短期的に成果を出して自分の価値とポジションを組織内で明確にして今後の仕事環境を有利に運んでいかなくては。
まだゆっくり少しづつステーブジョブズの自伝記を読んでいるけれど、さて2012年の方針はどうするものか。。。ポジションが変わる良い機会なので2週間の冬休みを有休消化としてとっているものの、前ポジションの後片付け、車の売買/修理、ジュニアの学校、などなかなか落ち着いて考える機会がない。マヤ暦によると2012年12月が古い時代の終了ということらしい。現在の世界経済/政治の不安定さも加わり、人類滅亡/世界戦争などの説が来年はいろいろつぶやかれるかもしれない。でも焦点は一つだと思う。「今日全てが終わるとしたら後悔はないか?」これはステーブジョブズも毎日鏡に向かって自問していたことらしい。
僕もスポーツ等の事故で一瞬やばいかなといった状況になったことが何度かある。そんな時思ったのは、やっぱり、家族や自分の生き方についてのみだった。欲しい「もの」とかは「いつか」でもいいけれど、やりたいやるべき「こと」は「いま」。年末までにお世話になった家族/親戚/友達には連絡したり、寄付したり、いろいろしなくちゃね。来年は出来れば春に日本に行きたいし、オイル漏れで苦しんでいた相棒のアウトバックもミニバンになったので夏には家族でヨセミテへキャンプに行きたい。
仕事/生き方的には、経験がないから、自信がないから、と無難にこなすのではなく(しっかりだがけっこう無難だったりする)、もっと情熱を注ぎ込み、とことん考え、どんどんコミュニケーションを取っていく、自分から引っ張っていく仕事がしたい。それは一緒に働いていたニコおじさんみたいな、太郎さんみたいな、知的身体的労働が一丸となったような熱い活動だと思う。仕事のプレッシャーをこなしつつ、その後の心地よい疲れを感じながら、ニコおじさんみたいな友達とサウナにつかりながらビールが飲めたらすごい充実感だと思う。
ということでこのラインで方針を今週いっぱいで書き出すつもり。もうすぐ2011年も終わり。世界中の皆さん、今年はいろいろお世話になりました。年末年初は、ゆっくり休養/充電して2012年から一緒に走り抜けましょう!
まだゆっくり少しづつステーブジョブズの自伝記を読んでいるけれど、さて2012年の方針はどうするものか。。。ポジションが変わる良い機会なので2週間の冬休みを有休消化としてとっているものの、前ポジションの後片付け、車の売買/修理、ジュニアの学校、などなかなか落ち着いて考える機会がない。マヤ暦によると2012年12月が古い時代の終了ということらしい。現在の世界経済/政治の不安定さも加わり、人類滅亡/世界戦争などの説が来年はいろいろつぶやかれるかもしれない。でも焦点は一つだと思う。「今日全てが終わるとしたら後悔はないか?」これはステーブジョブズも毎日鏡に向かって自問していたことらしい。
僕もスポーツ等の事故で一瞬やばいかなといった状況になったことが何度かある。そんな時思ったのは、やっぱり、家族や自分の生き方についてのみだった。欲しい「もの」とかは「いつか」でもいいけれど、やりたいやるべき「こと」は「いま」。年末までにお世話になった家族/親戚/友達には連絡したり、寄付したり、いろいろしなくちゃね。来年は出来れば春に日本に行きたいし、オイル漏れで苦しんでいた相棒のアウトバックもミニバンになったので夏には家族でヨセミテへキャンプに行きたい。
仕事/生き方的には、経験がないから、自信がないから、と無難にこなすのではなく(しっかりだがけっこう無難だったりする)、もっと情熱を注ぎ込み、とことん考え、どんどんコミュニケーションを取っていく、自分から引っ張っていく仕事がしたい。それは一緒に働いていたニコおじさんみたいな、太郎さんみたいな、知的身体的労働が一丸となったような熱い活動だと思う。仕事のプレッシャーをこなしつつ、その後の心地よい疲れを感じながら、ニコおじさんみたいな友達とサウナにつかりながらビールが飲めたらすごい充実感だと思う。
ということでこのラインで方針を今週いっぱいで書き出すつもり。もうすぐ2011年も終わり。世界中の皆さん、今年はいろいろお世話になりました。年末年初は、ゆっくり休養/充電して2012年から一緒に走り抜けましょう!
Sunday, November 27, 2011
Turning Point(折り返し地点)
ご無沙汰してます。ここ数ヶ月またばたばたしてました。もうブログ(毎日が基本?)の体をなしてないですが月一回の現状アップデートみたいな感覚で。。。家族も皆元気です。あまりアップ出来てませんが、アニーズキッチンも健在でがんがんおいしい料理が自家製野菜とおもに食卓にあがってます。
ところで、剣道大会の後、2−3年ぶりに日本出張に10日間行ってきました。新しいポジションに来てもうはや2年多いに学び頑張りつつもちょっと行き詰まり感がありそろそろ考えなくちゃなあと思っていたので(こちらでは会社が配属転換などしないので、自分で将来のキャリアを考えつつ自分で社内/社外をあるタイミングで動いていくのが常みたい)、以前から仕事柄参加してみたいと思っていた幕張の技術見本市CEATECに参加することに。出張は日常から脱出し、空港や飛行機の中で否応なく時間が出来て、じっくり考えるには良い機会だといつも思う。ということで飛行機のチケットを購入すると、その数日後、ガーンと大幅組織改編が発表される。僕のいるチームも含め、数千人規模が影響を受けることに。タイミングというか嗅覚がいいのか。。。
ということで社内/社外でネットワーク及び就職活動中。いいタイミングで出張が入ったのでいろいろ考えたり、人と話ができたりしてとても参考に。出張から帰った後も、ハロウィーンはあるし、感謝祭はあるし、今の仕事も手は抜けないし、剣道道場で新しく居合クラスが始まったりと、まあ忙しいということはいいことかも。
今回は前回に比べて少しは冷静かもしれない。なんとなく昔から、30代の気合い満々の時に、会社を飛び出し、海外でやってみて、そして解雇も一度二度くらいされると、ちょっとは腹が据わるかなあなんて思っていたけれど、運良く(運悪く?)全て経験してしまい、前回はかなりびびりつつも前に進み、今回は少し慣れたのか呼吸も楽。
良い機会なので、感謝祭には有給休暇消化の為に1週間休みをとってゆっくり休憩。そして最近亡くなったステイーブジョブスの記事とか本とかにやっと目を通す機会を得る。あー、戦う男、アメリカの太郎さんがいると思った。僕はMac派ではないのでMacファンの熱狂ぶりは認めつつも感覚的に理解出来なかったが、生き様として学べば学ぶ程、情熱が伝わってくる久々に良い読み物をしている。こんなに近くに住んでいるし、もっと早く触れていれば、この目で本人を見て直に感動してみたかったと思う。
やっぱり、若者が元気を出すような、世界をつなげるような、心身を活性化させる、これから世界中で加速する安価タブレット、モバイル、HTML5など利用した、ロングテールなもの、誰でも手に取れるものに関わりたいなあと思う。今研究所でハードからソフトまで最先端の技術を垣間見ているけれど、その中から又はパートナーや新しい取り組みに関わっていく時みたいである。この冬休みはもっと突っ込んで冬籠りして5年10年先のイメージを膨らませてみようと思う。
ところで、剣道大会の後、2−3年ぶりに日本出張に10日間行ってきました。新しいポジションに来てもうはや2年多いに学び頑張りつつもちょっと行き詰まり感がありそろそろ考えなくちゃなあと思っていたので(こちらでは会社が配属転換などしないので、自分で将来のキャリアを考えつつ自分で社内/社外をあるタイミングで動いていくのが常みたい)、以前から仕事柄参加してみたいと思っていた幕張の技術見本市CEATECに参加することに。出張は日常から脱出し、空港や飛行機の中で否応なく時間が出来て、じっくり考えるには良い機会だといつも思う。ということで飛行機のチケットを購入すると、その数日後、ガーンと大幅組織改編が発表される。僕のいるチームも含め、数千人規模が影響を受けることに。タイミングというか嗅覚がいいのか。。。
ということで社内/社外でネットワーク及び就職活動中。いいタイミングで出張が入ったのでいろいろ考えたり、人と話ができたりしてとても参考に。出張から帰った後も、ハロウィーンはあるし、感謝祭はあるし、今の仕事も手は抜けないし、剣道道場で新しく居合クラスが始まったりと、まあ忙しいということはいいことかも。
今回は前回に比べて少しは冷静かもしれない。なんとなく昔から、30代の気合い満々の時に、会社を飛び出し、海外でやってみて、そして解雇も一度二度くらいされると、ちょっとは腹が据わるかなあなんて思っていたけれど、運良く(運悪く?)全て経験してしまい、前回はかなりびびりつつも前に進み、今回は少し慣れたのか呼吸も楽。
良い機会なので、感謝祭には有給休暇消化の為に1週間休みをとってゆっくり休憩。そして最近亡くなったステイーブジョブスの記事とか本とかにやっと目を通す機会を得る。あー、戦う男、アメリカの太郎さんがいると思った。僕はMac派ではないのでMacファンの熱狂ぶりは認めつつも感覚的に理解出来なかったが、生き様として学べば学ぶ程、情熱が伝わってくる久々に良い読み物をしている。こんなに近くに住んでいるし、もっと早く触れていれば、この目で本人を見て直に感動してみたかったと思う。
やっぱり、若者が元気を出すような、世界をつなげるような、心身を活性化させる、これから世界中で加速する安価タブレット、モバイル、HTML5など利用した、ロングテールなもの、誰でも手に取れるものに関わりたいなあと思う。今研究所でハードからソフトまで最先端の技術を垣間見ているけれど、その中から又はパートナーや新しい取り組みに関わっていく時みたいである。この冬休みはもっと突っ込んで冬籠りして5年10年先のイメージを膨らませてみようと思う。
Tuesday, September 27, 2011
Sacramento Tournament (サクラメント大会)
3年ぶりくらいに剣道の試合に参加してきました。ミニアツが家族に加わって以来、仕事が大変だったり引っ越ししたりとなかなか手一杯で、ここ数年は週末にある大会(北カルフォルニアで年に3−4大会ある)には参加出来ず。でも、大会でこそ味わえる緊張や、ぼこぼこにされながら学べることもたくさんあるので、修行の為にもなんとか出たいと思っていた。ちょっと一段落した感があったのでアニーにお願いして参加させてもらう(実はこの前の北カルフォルニア剣道大会に参加したかったのだが出張が入ってしまい無理だった)。
今回はサクラメントで。家から車で2時間半(遠い!)。でもグーグルの友達の車に乗せてもらい体力温存。大会を運営しているサクラメント道場の方々には本当に感謝。
まずは、開会式の直ぐ後に、居合の演武。久しぶりの演武ですごく緊張してしまった。練習はしてきているけれど、納得いく演武にはほど遠く、やはり演武のこの緊張を稽古に取り組まなくてはいけないと反省。その後、午前中はおもに審判員として働く。一生懸命やったので昼間になるころには結構くたくた。
午後からは、個人戦3段以上と団体戦に参加。他の大会に比べると参加者数が控えめであったけれど、3段以上の部だったので、ばりばり現役の学生もいて、体力的にすごく大変かつ勉強になる試合だった。今回は、また勝てる気がしなかったものの、とにかく最後まで気を抜かないで、いろいろな攻め口で行こうと方針を立ててみる。中段から打つのも、鍔競りから打つのも、その中間も、気を抜かないで攻撃又は防御する体制を体力/気力の続く限り維持する。どの試合もすごく緊張したので、しっかり深呼吸、ゆっくりした呼気での礼法、そして開始の際の息の続く限りの気合出しでなんとか少しはリラックスできたようだった。試合内容はよく覚えていないけれど、ビデオを友達にとってもらったのであとで復習しようと思う。
結果、個人戦は運良く優勝してしまった。団体戦は大将として引き分けで代表戦で負けてしまう。まだまだ体力的/精神的持続力が足りないなあと思わせる内容だった。道場内では、基本を大切にしつつも試合でどうアプローチしていくかを話してきたけれど、今一歩説得力がなかった気がしないでもない。今回1、2回勝ち残れればもう少し僕の信頼度も増すかなあと思っていたのでちょっとうれしい。
また夏合宿で知り合った神戸の方に又会ったり、今回知り合った山梨の方など、人生頑張っているかっこいい人々とも知り合いになれてとても楽しいイベントだった。本当は夕食も含めて皆と親交を深めたかったけれども、アニーにも悪いので閉会後すぐ帰宅。次の週は最近では一番激しい筋肉痛に見舞われる。これからもっと気の入った稽古をしなくては。。。
今回はサクラメントで。家から車で2時間半(遠い!)。でもグーグルの友達の車に乗せてもらい体力温存。大会を運営しているサクラメント道場の方々には本当に感謝。
まずは、開会式の直ぐ後に、居合の演武。久しぶりの演武ですごく緊張してしまった。練習はしてきているけれど、納得いく演武にはほど遠く、やはり演武のこの緊張を稽古に取り組まなくてはいけないと反省。その後、午前中はおもに審判員として働く。一生懸命やったので昼間になるころには結構くたくた。
午後からは、個人戦3段以上と団体戦に参加。他の大会に比べると参加者数が控えめであったけれど、3段以上の部だったので、ばりばり現役の学生もいて、体力的にすごく大変かつ勉強になる試合だった。今回は、また勝てる気がしなかったものの、とにかく最後まで気を抜かないで、いろいろな攻め口で行こうと方針を立ててみる。中段から打つのも、鍔競りから打つのも、その中間も、気を抜かないで攻撃又は防御する体制を体力/気力の続く限り維持する。どの試合もすごく緊張したので、しっかり深呼吸、ゆっくりした呼気での礼法、そして開始の際の息の続く限りの気合出しでなんとか少しはリラックスできたようだった。試合内容はよく覚えていないけれど、ビデオを友達にとってもらったのであとで復習しようと思う。
結果、個人戦は運良く優勝してしまった。団体戦は大将として引き分けで代表戦で負けてしまう。まだまだ体力的/精神的持続力が足りないなあと思わせる内容だった。道場内では、基本を大切にしつつも試合でどうアプローチしていくかを話してきたけれど、今一歩説得力がなかった気がしないでもない。今回1、2回勝ち残れればもう少し僕の信頼度も増すかなあと思っていたのでちょっとうれしい。
また夏合宿で知り合った神戸の方に又会ったり、今回知り合った山梨の方など、人生頑張っているかっこいい人々とも知り合いになれてとても楽しいイベントだった。本当は夕食も含めて皆と親交を深めたかったけれども、アニーにも悪いので閉会後すぐ帰宅。次の週は最近では一番激しい筋肉痛に見舞われる。これからもっと気の入った稽古をしなくては。。。
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