Thursday, June 28, 2012

Rice Field (水田)

ご無沙汰しています。いろいろアップすることはありますが、まずは水田作りについて。前回も言ったように、アニーが野菜だけではなく、稲作もしたいというのだけれど、初心者でいきなり水田作るのも失敗したときの疲労が激しいので、大型バケツ稲作にすることに。以下のように1メートルx50センチくらいの強力プラスチックボックスを2つに土に植え込んで作成。結構穴を深く掘ったので大変だった。。。特に、水を加えてから、ごみや石を取るのにずいぶん手間がかかった。ただ田植えは、苗がうまく立ってくれ、いい感じ。

ところで、予想通り、ボーフラがちらほらと現れ始める。ということで、ペットショップなどアメリカに来てから一度も行った事がないのに、メダカと金魚を探しに出かける。実際、ほぼメダカっぽい魚を見つけ放つもなかなかボーフラが減らないので、強力助っ人第二段として、金魚を買ってくる。話したら元気に泳いでいるので、えさも少しずつあげながら、一緒にボーフラ退治をやっていこうと思う。 
今週末は、ずっと頼まれてたけれど、まだデザイン及び施工していない、裏の菜園と表の芝生へのタイマーで作動させるスプリンクラーシステムを取り付けて、毎日の水遣りの手間を省き、いつでも旅行に行けるようにしたいと思う。

Saturday, June 16, 2012

Challenges Ahead(これからのチャレンジ)

またまたご無沙汰しています。中国出張からもうはや1ヶ月以上たってしまい、野菜の写真がうまくアップできないため、のびのびに。あとでまたトライしようと思うけれど、今年は去年よりパワーアップして、コンチン菜とかチンゲン菜とかけっこう食べ甲斐のあるものがどんどん出来てきている。トマトも大きくていろんな種類(日本、メキシコ、イタリア)が育ってきているし、ぶどうも元気一杯、畑もまた少し拡張。おまけにアニーはお米も作るとかで、今週末は穴掘ってちっちゃなコーナー水田を作成予定。もうジャガイモは3袋一杯一年分の使用量を収穫したし、サツマイモやサトイモも育ってきているし、絶対、我が家で食べきれる以上の野菜をアニーは育てていると思う。お裾分けでもさばききれないので、オーガニックなおいしい手作り野菜をネットでさばくとか、チャネル戦略を立てなくてはいけないかもしれない。。。

ところで身の回りで物事がダイナミックに動き出しています。まず中国出張は成功。いままでかかわったディールで一番大きいインパクトのものを手作りで最初から最後までやりとても勉強および自信になる。

今週木曜日に予想通り組織改変が発表され社内は騒然としている。実際、改変の度合いは、自分が予想していたより小さかったので、これからもっとあると思う。

ということで自分も就職活動中なのだけれど今回は前回とちょっと違う感覚の中にいる。
  1. 完全に予測を立てていたので驚きはなし
  2. 改変があろうともなかろうとも出る時期と思っているので冷静
  3. 既存のルールなんて無視して本気でやった最後のディールで知り合った仲間が履歴書(こっちではけっこうこれで勝負の行方が分かれる)を最強に仕上げてくれ、面接に向けた産業資料の提供など細かなサポートも含めて一人じゃないという安心感
  4. 他の産業にいる仲間達が履歴書を社内に通すのを手伝ってくれたり、ポジションを教えてくれたり(もちろん規定の面接プロセスを勝ち抜いていかなくてはならない)、いけるかもしれないという期待感
  5. そして、過去3年にやってきた技術BDでの経験(パートナーシップ、契約、ベンダーマネジメント、ビジネスモデリング、他)がそれまでの技術チーム統括、BD、コンサル、会計などの経験をもうまく統合し、より具体的な価値として提示・提供していけるという手ごたえ
仕事が流動的というのはもちろんアメリカ人の間でもかなりのストレスであり(アメリカ人の極度の肥満は様々な社会的ストレスから来ていると言われている)、自分にとってもストレスはある。それ以外にも、来週ある居合昇段審査、来月の地元での居合セミナーの準備、友達のコンサルプロジェクトの週一サポート、他の友達のビジネスのビジネスモデル作成サポート、AtsuJr.のサポート。めまぐるしい。。。でも、はっきりしないのだけれど、今回はこの数々の点を、いままで知り合った仲間と協力して、うまくつないでいけるような気がする。

楽観的だというわけではなく、いろいろ大変なことがこれからもどんどん起こると思うけれど、未来へ目を向けて取り越し苦労をするのではなく、今にとことん集中していく生き方を現場で学ぶ時期に来ている気がする。毎日毎日を全力で駆け抜けたいと思う。ということで、久しぶりに岡本太郎さんの本を読み返し中。