Monday, July 28, 2008

Friday Surfing Session(金曜サーフィントリップ)

7月25日金曜日の午後に、オフィスで興味のある人を対象にオフィスから30分離れたビーチでサーフィン教室を開く。みんな朝早く出社し仕事をこなしつつ1時頃にビーチ集合。僕は、ビールと氷をクーラーボックスに詰め込み、ござを持ってベースキャンプ設置し、皆を待つ。これも、我がチームのオフィスへの貢献、チームを超えた文化活動の一つ。お金かからないしね。ちゃんとインストラクター(ジェ二ファーとスティシー)が初心者(マットとベンジャミン)を手取り足取り教えてあげていた。

集合写真。マイペースなマットに皆あきれて笑ってる。「マットさー、早くウェットスーツ着てくれよ。。。写真取るんだからさー」
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やっと全員集合。「いくぞー!」「おー!」って感じ。今回参加は9人。いいお天気だった。

Sunday, July 27, 2008

Tiburon(ティブロン)

又も組織改変があり、新しい組織に編入され新しいボスの下につく。今回も又、話の判る有能なボスなので、こっちもとっとと新組織の取り組みに加わる。まずは、オフィスの外で戦略会議が必要とのこと(欧米の会社はオフサイトミーティングと言ってよくやる)。自分で会議施設をざっと調べて、サンフランシスコから近場で風光明媚なティブロンにする。価格もいろいろな場所と交渉した末ここが一番お得。ビジネスでもプライベートでもお勧めのホテル。
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ところで、ティブロンは、僕の結婚披露宴をしたところ。施設からすぐのところのChinaCabinでやった。会議後、一人ちょっと歩いていってみたら、ひっそりしずかにChinaCabinがあった。懐かしかったね。ここで、2006年10月、友達・家族・親戚みんなで協力して手作りの披露宴をして、とっても楽しかった。

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会議自体は、1日半、宿泊も含めて続く。いろいろな議題をこなした後は、みんなでてくてくおしゃべりしながら散歩。気持ちの良い会議だった。2日目は、お昼まで会議で、そのまま、皆オフィスへ直行。サンフランシスコから20分だから、とても便利だった。


Sunday, July 13, 2008

Bowling(ボウリング大会)

前期最大のゴールであったSDKのローンチがなんとか無事終わる。それではということで、金曜日の午後に会社から10分くらいのところにあるボーリング場でボーリング。結構盛り上がって良かった。絶対チーム行事に参加しない、ビッグ・マットが一緒にボーリングしてくれて、みんな喜んでいた。


http://teamsnap.blogspot.com/

この後は、後期の目標を早期設定。出張やプロジェクトをこなしつつ、イベント仲間(ジェ二ファー、ピーター、ディア、僕)で次のBBQ、初心者サーフィン教室、ハイキング旅行等などを企画予定。

Sunday, July 6, 2008

Walking to Jaz Festival (ジャズフェスティバルへ散歩)

今日は霧も晴れて、とてもいい天気。夏に入ってからは、毎週なにかのイベントがあるサンフランシスコ。今週末は、フィルモア・ジャズフェシティバル。ジャパンタウンからフィルモア通りを北側に10ブロックくらい、ジャズの特設ステージが2つくらい設置されている。

いつもの長距離散歩コースに向けて出発!これは、家の前のパーム通り。

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そして1ブロック西のアルグエロ通り。ここら辺は閑静な住宅街で、3ブロック北上すると、プレシディオゴルフ場・公園。時々打ちっぱなしに行ったり、パターだけの遊び行ったりする。週中で剣道がない日は、食後アニーとこの公園まで散歩して、見晴らし台まで行ったりする。

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プレシディオ公園に入ってから右折し、坂を降りていくと、子供広場とその横に開けたグランドがある。これから向こうに見える丘を越えてジャパンタウン方面へ。

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道の途中できれいな黄色の花が。アニーとこれなんだろうなんて話していた。

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坂を下りてまた上ったところ。ゆっくり、ちょこちょこよそ見しながら歩いているからそんなに疲れないけど、写真のずっと先の丘がプレシディオゴルフ場(スタート地点)。結構な距離だね。。。アニーも一休憩。

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プレシディオ公園を東に出ると、サンフランシスコで最も高級な住宅地、アッパー・パシフィックハイツにが始まる。一つ一つの家は、城のように大きい(これ本当)。ベンツだらけで、どの家からも海が見える。とにかく、高級感あふれる地域。ハリウッドスターもたくさん住んでいるらしい。庭や花には手が行き届いていて気持ちいい通り。アニーといつも、「またこのお金持ちのご近所さんの道かぁ」と笑いながら歩いていく。

左がプレシディオ、ここから右方面にアッパー・パシフィックハイツ。前方北側は、下り坂で、マリーナ地域が広がる。ベイ、そしてエンポリオ博物館とその前の白鳥がいる池が見える。アニーの後ろのお花も手が行き届いてること。。。

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ある家の前のきれいな花壇。

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この家の花壇もきれいな花がいっぱい。ご近所さん同士で競争しているのだろう。でも、道を歩く人の気持ちを良くする競争なのでいいのではないかな。

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この家は、たくさんのバラを道端の花壇に植えていた。

とにかく、この道は、お花が種類も量もたくさんあるので、お天気の日に歩くのはとっても気持ちがいい。季節毎に、花の植え込みも変わっているみたいだし。

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やっとのことで、フィルモア通りに到着。イベントはすでに盛り上がっている。人もたくさん。でもみんなジャズを聴くっていうよりかは、飲みに出てきたという感じ。僕達も、ガーリックフレンチフライ、ジャンバラや、ビール、マルガリータ、レモネードなど食べ飲み歩き、ちょっとジャズを聴いたあと、前からチェックしていた、持ち帰り専用のおすし屋さん(日本人のおじちゃんとおばちゃんがやっている)に行って、お稲荷さんと太巻きを買って、バスに乗って帰宅。いい距離の散歩だったので、その後、アニーと昼寝。ゆっくりとした土曜日だったね。


Saturday, July 5, 2008

Independence Day III(独立記念日3)

夕食を家で食べた後、だんだん日が沈んできた。独立記念日は、午後9時30分くらいから花火がある。今日は霧が濃いので見えないだろうなと思いながら、アニーの体調も直ってきたみたいなので、暖かく着込んで、二人で歩いて10分のプレシディオゴルフコース・公園の見晴らし台へ。これは、昼間の写真、通常、ここから花火が良く見えるのだが。。。


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見晴台についてみると、野外でネオンと音楽とともに多くの人が。。。しかし、霧が濃すぎて、花火の音が「ドン、ド・ドン」としても、全く何も見えない。。。あきらめて、持ってきた、暖かいお茶をアニーにあげて、僕は持ってきたビールを飲みながら休憩。霧が出ている割には、暖かい夜だった。

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暗くて見えないだろうけど、こんな感じのいけてる音楽だった。「RockTheBicycle!」というコンセプトのもと、おいてある自転車は、ネオンとスピーカーでいけてるマシーンに変身していた。

                

Independence Day II(独立記念日2)

お休みの今日は、アニーがいろいろ料理をしてくれる。

まずは、台湾料理として有名な、「牛そば」。スープのコクといい、肉のやわらかさといい、日本のラーメンと同じくらい深い。おまけに、そばまで自分で作ったとのことで(カンスイ使ったらしい)、彼女の気合にはいつも脱帽する。通常、この料理は長時間かかるらしいが、日本から買って持ち帰ってきたあのピースの「圧力鍋」を使うことで、この料理をはじめいろいろ他の料理も、効率良くできると喜んでいた。

もちろんすごくおいしかった。アニーは、いろいろな料理を作れるけど、彼女の水餃子と牛そばは、一度トライする価値あり。

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これは、アニーが、ドウだけマシーンで練って、その後オーブンで焼いたもの。味は結構いいのだけれど、あんまり膨らまなかったよう。

僕 「まあ、いいじゃん。又作れば。普通の小麦粉でしょ?」
アニー 「日本で買ってきたはるゆたか100%」
僕 「えっ…、どれくらい使っちゃったの?」
アニー 「半分」
僕 「…」

この後、実験用には、はるゆたか100%の使用禁止令が、発令された。
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白豆菓子パン。豆の甘い味がとてもよくて、紅茶とよく合っていた。

Independence Day I (独立記念日1)

今日は独立記念日で金曜から休み。ハーフムーンベイに住んでいる同僚で友達のジェ二ファーにサーフィン+BBQに誘われる。アニーと一緒に行く予定だったけれど、少し調子が悪そうなので、ちょっと挨拶代わりに一人で行く。

まずは、家から10分でオーシャンビーチへ。ここから30分かけて南下していく。波はやわらかく、たくさんの人がスロートスポットに入っていた。
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ディリーシティからパシフィカに抜ける時に突如霧がかってくる。サンフランシスコでは、夏に濃霧に良く見舞われる。これが、ナパまで流れていき、雨が降らなくても葡萄へ水分を補給しているとのこと。本当に10メートル前は見えない。でもこの峠を抜けると通常霧は晴れる。

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パシフィカから10分くらい南下して、モンタラビーチに到着。待ち合わせていた同僚達と、ビールが一杯入ったクーラーボックス片手に、ビーチで陣取り。モンタラにしては、ゆるりとした波が大きく立っていた。人もほとんど居なくて、プライベートビーチ状態!

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これが、今日のチーム。左から、テストマネージャーのロブ、マーケティングのジェ二ファー、その旦那のマーカス、セールスのポール、そして開発・オペレーションの僕。みんな気さくで良い人達なので、仕事でもそれ以外の活動でも、たくさんの笑いのなかで進めていける。この後、ジェ二ファーの家によって、3歳と5歳のかわいい女の子達に挨拶した後、アニーが待っているので帰宅。家で、ゆっくり、夕食。

Wednesday, July 2, 2008

Nikomi Experiment II (煮込み研究第二弾)

前回の分析結果に基づき、今度は、僕が料理を担当・トライ。
-豆腐を木綿から絹ごしへ
-料理酒から松竹梅へ
-みりんと砂糖を多めに
-味噌を白味噌中心に
-醤油は使わない
-生姜の量を多めに
-牛筋肉を薄く短冊状に切る
-こんにゃくは小さめに切る(かっぱは大きめだけれど、自分は小さめが好み)
あとは、アニーの教えに従い、ソースを作り、肉をマリネし、全てを炒めて、水と酒を加えて煮始める。


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3時間程煮込んだ後、料理完了、今回の味は?
うん、かなり近くなってきている。まだ、全体的にあのとろけるような汁の感じが出ていないが、七味唐辛子をかけて食べると、肉の味、汁の味、豆腐の食感がいい。あきらめないでとろ火で煮込み明日へ希望をつなぐ。

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さて次の日。今回の味は?

やったー!ほぼ「かっぱ」の味!長時間煮込むことにより、絹ごし豆腐が溶けてそれがとろみになった。また、肉も柔らかくなり、食感、汁のとろみ度、全体の味と、七味唐辛子をかけた段階では、「かっぱ」煮込みに対して劣らない。微妙な違いは、たぶんお酒と味噌の種類から来ているものと思われる。もう少し甘くて深い味わいの味噌とお酒を次回はトライしたい。又、絹ごし豆腐を二回に分けて(一回目はとろけてなくなるまで煮て、その後食感用に少し加える)料理するのもいいかもしれない。


この20年にわたる、「かっぱ」の煮込み研究はここで一段落。細かいレシピを作成後、又、他の幻の料理を探して、アニーに研究していってもらいたい。