Sunday, September 15, 2013

Live at best(力一杯生きる)

先日見つけた久石譲ミュージックのエネルギーがとても強いので、いまだに車の中や仕事で考える時に、YouTubeで聞いたりしてる。エネルギーは見えないけれど絶対あると思う。精神力や体力にも明らかに影響するみたいである。

ところでアメリカにいるので残念ながらまだ見れない宮崎駿の「風立ちぬ」の秘められたメッセージは「力一杯生きる」らしい。宮崎駿の長編アニメとしては最後となるだろう作品にそのメーッセージを込めたらしい。毎日ドタバタしながらも力一杯生きようとしている自分としてはそのヒントやエネルギーをもらう為に是非近いうちに見てみたいと思っている。

そんな時に友達のフェイスブックである学者の写真とその他のコメントがあがり、自分は知らないけれど有名みたいなので、ウィキペディアで調べると、その人のつながりで、桐島洋子という人が出て来る。ふーんなんて思いながらこの人のことをウィキペディアで調べてまた久しぶりにぶっ飛んだ気がした。インターネット、ブログ、ソーシャルネットワークによる、知識の連鎖のすごさは本当にすごい。知識は潜在意識層ではつながっているみたいだけれど、もう顕在意識層でもつながる勢いだ。その気があれば、心の中の声にしたがうことで、省力でいろいろな知識が手に入り、自分を変えて行ける。ただ、ネットに存在しつつも、リアルで行動していくことが大切だと思うけれど。

まあとにかく桐島洋子さんの経歴がぶっとんでいた。社会でしっかり生きながら、社会的規範を蹴飛ばし、好きな人、好きな仕事、全てを追いかけ世界中をまわる。それも60年代。大変だったろうし、やな事もたくさんあっただろうし、いろいろな助けもあったろうし、単純じゃないと思うけれど、こういう人が生き抜いてきたという事実を知っただけで、なんかすごいエネルギーをもらった。どんな風に感じて、どんな風に生きて、どんな風に楽しんで来たのか、是非著作を読んでみたいと思った。

岡本太朗さんの生き方や彼が言っている様に、その人の作品よりもその人の生き様が芸術なのであり感動の源なのであり価値のあるものであると思う。そういう人の生き様を脳裏に焼き付けると、日々の感謝や精神的につらい時の対話相手となるだろう。冬籠りの読書シーズンはまだだけれど、そろそろまた岡本太郎さんの本を紐解いて、エネルギーをためる時かなと思う。

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