Wednesday, August 19, 2009

Expat Voting(在外選挙)

全くノンポリで支持政党もない僕ですが、岡本太郎さんみたいに「自分のポジションを示す」のが大切と思っているので投票は行きます。本日19日は日本の衆議院選挙の在外選挙投票日初日。今日を含め4日しかないので、さっそく朝一でサンフランシスコ領事館に投票に行ってきました。外国にいると安全保障と外交方針がとても身近な問題です。日々外国人として暮らし、他の外国人と会う機会が多い環境にいるため、歴史問題とか外交問題が会話にあがることが多々あります。
昨今の極端に左よりの日本のマスメディア(テレビと新聞)に煽られ、日本経済悲観論、日本歴史自虐論、などが散見されますが、外にいるとそんなことはないと思うし、こういうマスメディアには外国情報機関からお金が入って利用されている気がしないでもないです(アメリカ内でアメリカ人に対してもそうですから)。今の世界情勢から優先順位として「日本の安全保障」「国益優先の外交方針」をしっかり守ってくれる政党に頑張ってもらいたいです。これがベストといえる政党がないような気もしますが、消去法でいくと、日本の国益・安全保障に沿わない行動が目に付き、しまいには国旗を切り刻むような政党にだけは、舵取りしてほしくないです。。。外国にいると、地元でない分、歴史問題で攻撃されたりしていやな思いもしたりします。特にこれから世界で活躍していく日本の又自分の子供達にはそういういやな思いをしてほしくないです。そのためにも、本国の歴史観、外交方針は、他国のように(どっかの国のように捏造しなくてもいいですが)しっかりしてもらいたいと思います。というわけで、今回の日本の衆議院選挙には大変期待をかけています。是非、日本国民の皆さんがマスメディアのみでなく、ネットや書籍等から情報を広く集め、自分なりに分析して、決断してほしいものです。

No comments: