Thursday, October 14, 2010

Sky(空)

今日早朝電話会議を終えて外に出てみるときれいな朝焼けだった。空は昔から眺めるのが好きだけれど(なんか雲の向こうから誰かが同じように見ているような気がして)、最近は通勤時にゆっくり眺められるのでうれしい。
ところで空の眺め方なのだけれど、普通に景色として全体を眺めると平面的になってしまうと思う。そんな時、他の全ての対象物から焦点をずらして、空だけそれも空全体を視野に収めるべく焦点をあわせて見ると、空がぐーっと奥行き感が出て来てその向こうの真っ暗な宇宙を感じさせ、同時に自分の方へぐーっと近づいてきて自分がその延長に感じられると同時に自然に対する自分の小ささを感じたりする。
特に地平線が見える直線を走っている時にこの感じがかなりダイナミックになる。でもこの小ささというのが、「あー、自然はでかい。自分はその一部か。」という感じで、大から小への延長としての一体感・安心感みたいな感じがして心地いい。
仕事の段取り、プレゼンのネタ、頭の整理、アイデア出しにいい通勤だけれど、やっぱり空を眺めているのが一番楽しい。ひさしぶりに、波に浮かんで空を眺めてみたいものだけれど。。。

1 comment:

Unknown said...

雲の表情が面白い!
狭い東京では昼間なかなか空を見る機会が無いけれど、夜、雨戸を閉める時、月や星を眺めて、静かな穏やかな気持ちにさせてもらう事は良くある。いつの間にか月に心の中で対話してたり、、、、、