Thursday, June 30, 2011

Nature in Finalnd(フィンランドの自然)

2日間じっくりタンパレで仕事をした後、3日目は恒例のチーム行事。観光だったりもするけれど、今回はスポーツ行事なので楽しみだった。タンパレとヘルシンキの中間に位置するある街に向かいそこでホワイトウォーターカヤッキングをやることに。バスから見える夏のフィンランドの田舎の風景はこれまたのんびりとしたいい景色だった。長いドライブも気にならない。

チーム員の一人がフィンランドスポーツカヤック協会の重鎮(毎年ナショナルチームの選択にかかわってるらしい)なのでそのつてでチームみんなでトレーニングを受ける。シーカヤックと違い短いカヤックの操縦はとても難しいけれど、脱出方法から、真っ直ぐパドルする方法、流れへ入る方法、岩をよけつつ流れを下る方法などすごく面白くチャレンジング。前からやってみたかったことの一つだったけれど(どちらかというとシーカヤックを想像していたけれど、ホワイトウォーターの方がおもしろいかもしれない)、体験後自分にぴったりのスポーツだなと思った。自然を身近に感じて家族一緒でもできる。サーフィン程大変でもない。カルフォルニアでも出来るかチェックしようと思う。

超満足でそのまま帰国フライトのためにヘルシンキへ戻る予定だったけれど、今度は、以前にも書いた何でも作ってしまうスーパーオヤジのチーム員が手作り飛行機に乗せてくれるというのでヘルシンキ近郊の飛行場へ。百夜のため日は落ちず、延々とイベントは続くことに。。。手作りとは聞いていたけれど、他のどの飛行機よりも美しく新しい。機体やエンジンについて細かく説明してもらう。スバルのエンジンを中心に排気からターボ、ラジエーターまで全て寄せ集めの部品で手作り。さすがロケットエンジニア。デザインコンセプトなどを聞いているうちに、普通の市販のよりも安全かもしれないなどと思った。離陸して空からみるフィンランド郊外はとても美しかった。多くの人がセスナに魅せられてライセンスを取るのにも納得。サーフィンもほどほどにしてセスナかパラグライダーにトライしようかな。

現在ヘルシンキ。これからSFへ。仕事もはかどったし、とてもいい出張だった。フィンランドでしかとれないクラウドベリーのジャムを空港で大量購入してから帰ろうと思う。

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