Tuesday, July 5, 2011

Atsu Farm Harvesting(アツ農場での収穫)

フィンランドから帰ってみるとアツ農場では野菜達が元気良く育っていた。カボチャの苗は小さな二株からどんどん成長し、いまや隣のナスの縄張りまで。キュウリもカボチャほどではないにしろ元気に育ってきている。
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ナスはカボチャに光をさえぎられつつも負けずにだんだんと実をつけ始めてる。まだ収穫には早そうなのでもう少し待ってみようと思う。
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トマト・グリーンペッパー・ビーン等もかなり育ってきてあちらこちらで実をつけている。 トマトの実が少しづつ赤くなってきていてこれからが収穫時。主にベビートマトなので、今後ちゃんとしたトマトを植えたいと思う。グリーンペッパーやビーンも少しづつ育っているのでちょっと取っては食べている。すごく甘くておいしい。

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玉ねぎもどんどん大きくなってきている。以前ちょっと掘り起こしてみたけれども何も無かったので、まだまだ待たなければいけないみたいである。

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種から植えた大根は曲がりながらもどんどん育っている。まだ開墾中のため土壌が十分に柔らかくなく押し出されてしまうみたいである。形はわるいけれど、近いうちに、漬物やお味噌汁とか入れて食べてみたいと思う。


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小さな苗から植えたトウモロコシも一時はどうなるかと思いきや、今は着実に背丈も太さも成長している。でも実がなるまでにはまだまだ当分かかるんじゃないかな。

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そしてキャベツ。 アニーが種から育てて、どんどん成長し、外側の葉っぱの直径が30センチ近くになっても中心で結実する様子が全くなかったので諦めモードに入っていた。一週間前には観賞用としてのみ存在していて、いつ取り除いて次の野菜を植えようかなどど話していたところ。。。

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フィンランドから帰ってくると、一つまた一つと結実し始めている。 外側から見てもかなりの大きさになっているのが分かる。ジャガイモ以来もうちゃんとした収穫は当分ないかなあなんて諦めていたけれど、キャベツ達はそんな心配をよそにどんどん成長している。


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収穫してみると大きな玉でとても新鮮。 スーパーで売っているキャベツと、色、大きさ、重さ、どれも遜色ない。これが20個くらい畑にあって、当分サラダとお好み焼きには困らなそうである。種からこんなでっかいキャベツがなるなんて本当に驚いた。うれしいサプライズである。

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ということで、収穫物を使った食卓。BBQで余ったスペアリブやご飯に加え、取れ立てキャベツのシーチキンサラダ、さっとお湯を通した取れ立てインゲン豆、取れ立てキュウリに、豆腐の薬味として取れ立て青ジソ。ところでこの青ジソがいい。こちらで買うと数枚で3ドルくらいするし、いままで試した青ジソの種も全ておいしくなかったので、この日本から持ってきてもらった種の本物度に感動。 青ジソ達もどんどん大きくなっている。それに手作りミソを加えて野菜を楽しむ。


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これだけ野菜があると結構充実してあまりお肉を食べなくても充実感がある。健康の面からもアツ農場経営は結構いけるかもしれない。またやっとのことで、ぶどう棚を作って、ぶどう、パッションフルーツ、アボガドの苗を植えたので、彼らにも今後がんばってうれしく驚かして欲しい。

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