Sunday, September 18, 2011

Dr.Tsuyoshi Itsukaichi Seminar (五日市剛さん講演)

ついに行ってきました。そうです。アツ家で人気の五日市剛さんの講演会。アツママも行き(http://tsuyakonoheya.blog109.fc2.com/blog-entry-117.html)、アツブラザーも行って、後は僕だけが参加してなかった(本はいろいろ読ませていただいたけれど。。。)。

日本にいないからまあ無理だなあと思っていたちょうど2年前、なんと五日市さんがサンフランシスコに来るとミクシイで知り、チャンス到来。即座にチケットを買うも出張が急遽入り参加できず(http://atsusf.blogspot.com/2009/08/tsuyoshi-itsukaichi-seminar.html)。

先週の日曜日にふらっとサンホセの紀伊国屋にミニアツの本を買いによった所、レジの前に何か見覚えのあるポスター。えっ、五日市剛講演?日程過ぎちゃった?17日って来週?間に合う!ということでサンフランシスコの有名ジャズハウスのYoshi'sに3時間の講演へ参加。休憩時間に写真とってもらいました。女性が多くサインも長い列だったのでそれは辞退して、前列で彼の熱い講演を聞いてきました。

講演の内容は、イスラエルのお話に加え、彼の気付きを実践しているスポーツ選手や、アーテスト、中学校、そして対談した数々の方との会話内容など、とても幅がある話で笑いと頷きの中で皆が聞いていた。それに加え、彼の女友達の苦労話、自身が出身の震災後の東北の話(月一で支援に車で飛ばして行っているとのこと)など、じっくり考えさせられる話もあり、最後のアーテストの河村武明さんの話はぐっと元気がもらえるものだった。普通であることが如何に有り難い(稀な)ことなのか、寝る前起きた後に感謝しなくちゃというかせずにはいられない、と思わせてくれる思い出させてくれる、感動的な話だった。

彼からは良い循環の雰囲気が伝わってくる。柔らかく熱い。無刀流の山岡鉄舟は内は剛、外は柔、の剣を使っていたという。内のあふれる情熱を自身の気付きをもって外のニコニコで柔らかくブレンドしているのだろう。自身仕事で工夫し、頑張り、成功し、独立している。その上で、見返りを求めず、自分の気付きが役に立てばと、頼まれて講演に行く。その中でいろいろな人に会い新しい気付きを得て、それをまたシェアしていく。とてもいいなあと思った。僕も彼のようにまず自身と家族をしっかり維持して(仕事で価値を出しつつ、なるべく質素に生活できればと。。。)、その上で何か他人を励ませるようなことをしたいなあと思った。昔学生時代にやった塾講師や家庭教師で生徒を励ますのはそのまま自分の元気になったし、前の会社の若手会、前のチームでのチーム員のサポートとか、一緒に住んでいた学生励ましたりとか。今は剣道や居合道で仲間や後輩を励ますくらいかな。もちょっと良い循環作る工夫をしようと決心。

ところで教えてもらった気付きのポイントについては、ピンときた(でも日本一とか世界一とかになっちゃう人達はすごいなあと思った)。自分も小さい頃から白昼夢系なので、ああなったらいいなあと思うことはすぐ想像して、その達成感を一足先に全身で楽しみ(出来ました感謝しますとは言っていなかったけれど)、その後努力することもあれば、特に何もしないこともあるけれど、決断の時は、必ず白昼夢方向へ舵を切ってきた。また、なんとなく、起こること、特に悪いことは自分の責任かつ精神力アップ期間という感覚があるので、ガーンと落ち込みつつも急浮上してきた。そのためか、山谷ありつつも、いろいろ達成してきたと思う。やりたい仕事にトライする、生きてみたい生き方をする、魅力的な人と知り合う、みたいな心がときめくもの。次はより高次の感謝か?

取ったノートを読み返していろいろ考え白昼夢系に行ってみようと思う。本当にいいタイミングで講演に行けて良かった。やはり本もいいけれど、その人が生きていれば目の前に行って場を共有する、できればコミュニケーションもとる、これはとても大事なことだと思った。これからそういう行動をもっと起こしていこうと思う。

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